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MBAを取得し、2社経験した私がBNGを選んだ理由

MBAとはMaster of Business Administrationの略称。日本語では経営学修士号、または経営管理修士号と呼ばれる学位であり、経営学の大学院修士課程を修了することで取得できます。日本では平均で30代半ばから後半にかけて取得することが多く、年間約5,000名が取得されているようです。

MBAはかつてのビジネスエリートとしての箔付け、マネジメント(経営層)としての品質保証といったラベリング効果という枠を超え、「名より実を取る」方向に舵を切っているとも言われています。

20代後半でMBAを取得し、それを活用しながらビジネスで結果を出そうと尽力している北川さん。

今回は広告代理店と不動産会社の2社を経験し、MBAも取得された北川さんに、BNGで働くことを決めた理由やその経緯を伺いました。

引用:大人の「学び直し」時代、進化するMBA

北川 千華(Chika Kitagawa) / タレントシェアリング事業部

大学院で社会学を専攻し、修士号を取得。その後、インターネット広告代理店にてアドソリューションの提案営業に従事。その後、スタートアップ向けシェアオフィス事業を展開する不動産会社に入社。同時にマサチューセッツ大学にてMBAを学び、3年後に取得。2021年1月からBNGパートナーズに入社。タレントシェアリング事業部にて、スタートアップから大企業までの経営戦略を実行するプロフェッショナル人材の提案を行っている。

短期的な売上や個人のキャリア目標だけを追う組織は自分が働きたい場所ではなかった

ーー大学院に入学されたのはどういう経緯がありましたか?

学部での勉強はアカデミックのスタートラインに立つ段階だと捉えていて、本格的に社会課題を研究したいと思ったので大学院への進学を考えました。

ただ両親に進学したい旨を伝えると、猛反対されました。両親にとって、4年制の大学を出て、新卒で大企業に入社し、その企業に一生勤め上げることが幸せなライフコースだったので、その幸せの方程式から自ら外れようとする私を止めたかったのだと思います(笑)

その反骨精神から親が思う幸せなライフコースに乗るのではなく、自分が選んだ道で何かを成し遂げてやろうと決意して、文系の大学院に入学しました。

ーー大学院ではどんな研究をされていたんですか?

大学では国際学を専攻していましたが、社会学の授業を受けることがあり「もっと深く勉強してみたい」と感じていたため、社会学を専攻しました。具体的には、SNSをはじめとしたインターネットメディアの登場により、生活者の現実認識のメカニズムがどのように影響を受けているのかに関して現象学的社会学のアプローチで研究を行いました。

私たちの生活様式の在り方を一変させたインターネットメディアに強い関心を寄せていたので、大学院卒業後はメディアの現場で働きたいと思い、インターネット広告代理店への入社を選びました。

ーーインターネット広告代理店を選んだ理由は大学院での研究からだったんですね。

そうですね。入社してからは主にアドソリューションの提案営業を担当しており、具体的にはアドサーバーやWeb解析ツール、DMP(データマネジメントプラットフォーム)の提案をしていましたが、自身の仕事に価値を見い出せず退職しました。

お客様の話を伺う中で、「自社製品が最適ではないかもしれない」と思うこともありましたが、社内の短期的な数値目標を達成するためには自社の商品を提案しなければならず、正直それを心苦しく感じることがあったからです。

また会社全体としての目標と、社員各々が自らのキャリア目標に向かっているような状態で、組織と個人のベクトルの向きが合っていないようにも感じていました。

そういった経験から、自分は短期的な利益だけを追い求めるのではなく、社内メンバーとも信頼関係を築いた上で、長期でクライアントと繋がりを持ちながら支援できるようなビジネスパーソンになりたいのだという気づきました。

自分の価値観に合う会社に勤めながら、経営者の視座を得るためにMBAを取得

ーーその後不動産会社に転職されたと伺っております。2社目はいかがでしたか?

自分の価値観に合う会社で、気持ちよく仕事ができ、居心地が良かったです。2社目ではベンチャー企業やスタートアップ企業にシェアオフィスを提案する業務を担っていました。

2社目は不動産賃貸業のストック型のビジネスモデルだったので、お客様と中長期的に関係を築くことができ、目先の売上のためのクロージングなどは急かされなかったため、心から納得のいくご提案ができたのだと感じています。

お客様からから「自分の知り合いで御社に合いそうな会社があるんだけど、紹介してもいい?」とお繋ぎいただくケースもたくさんありました。

社内チームワークを大切にしており、会社の目標に向かって一丸となっていたのも自分の価値観にはフィットしていたんだと思います。

ーー順調だったんですね!その中でも課題は何かありましたか?

そうですね。ただ働いていく中で、お客様である経営者の方がどういう視座で経営をされているのか、私自身の理解が及ばない点がありました。

シェアオフィスのご提案をする上で事業計画のお話を伺ったり、お客様同士のビジネスをお繋ぎすることもあったため、経営者の方がどのようにビジネスを考えているかをより深く知る必要があると感じていたんです。

ただのシェアオフィスを運営している会社の人ではなく、スタートアップ・ベンチャー企業のビジネスパートナーのような存在になりたいと考えていました。

そこで、社会人3年目の年にマサチューセッツ大学でMBAを学び始めました。

ーー働きながらMBAを取得したんですか?

はい、休日にオンラインで授業を受け、取得しました。ただ課題の量も膨大にあったため、仕事がある平日も帰宅後の深夜2時、3時まで勉強していましたし、土日も1日中勉強しており、プライベートの時間がほとんどなかったという週もありました(笑)

自発的に取得しようと始めた勉強だったので、それほど苦だと感じなかったのですが、3年間ぐらいその生活を続けて、MBAを修了しました。

組織と個人が同じベクトルの向きでありながら、良い塩梅の均衡関係がある組織への魅力

ーーこれまですごく充実した生活を送られていたように感じますが、そこからBNGに転職をした理由は何だったのでしょうか?

仕事内容も自分には合っていましたし、居心地も良かった一方で、少し物足りなさを感じている点もありました。というのも、チームワークを大切にするあまり馴れ合いのようになってしまう部分もあり、個人としても、会社としても成長スピードが落ちていると思っていたからです。

1社目は競争性があったものの、ベクトルが組織と個人でバラバラなイメージ、2社目はカルチャーマッチはしていたものの、チームワークを重視するあまり競争性が欠けており、ベクトルが内に向き過ぎていた組織でした。

2社経験したことで、組織と個人が同じベクトルの向きでチームで仕事を進めていく考え方がありつつ、社内で切磋琢磨し競争性や実力主義的な部分もある、良い塩梅の均衡関係が必要だと気づくことができたと思います。

ーー2社目でも自分の新しい価値観を発見できたんですね。

そうですね。それで会社に勤めながら、転職活動を始めました。コンサル業界に興味があり、転職エージェントを活用して、キャリアアドバイザーと相談しながら会社を探していました。

あるときキャリアアドバイザーから提案を受けた会社だけではなく、自分でも調べてみようと探していたときにBNGパートナーズを見つけたんです。

組織と個人が「日本を元気にする」というビジョンに向かっている企業がBNG

ーーBNGを選んだ理由をお伺いしたいです。

MBAで学んでいた当時、”かつて競争力のあった日本企業が今やグローバルマーケットから取り残されてしまっている”いう文脈で取り扱われることが多く、正直悔しい気持ちがありました。と同時に、日本社会はこのままで大丈夫なのだろうか、豊かな経済大国として今の日本があるのは、高度経済成長後に日本のサラリーマン達が愚直に働き続けてきてくれた恩恵であって、今後、国内の労働人口が減少していくと、今の経済水準を維持できないのではないかと、漠然とした危機感をも感じました。

BNGは「日本企業を元気にする」という想いでプロフェッショナル人材を活用したタレントシェアリングサービス(プロフェッショナル人材の業務委託サービス)を提供しており、日本企業が抱えている課題に対して人材からアプローチし、イノベーションを起こせる可能性を感じたため入社を決めました。

経営コンサルができる会社を探していましたが、日本の労働人口が減っているという日本社会が抱える課題に対して、「人材」という切り口で解決しようとしているアプローチも面白そうだと感じました。

ーー転職活動をされていたとお伺いしましたが、他の企業と悩むことはありませんでしたか?

BNG以外にも、3社、4社ほど面接を受けており、やりたいことができそうな会社はありました。それでもBNGを選んだのは、BNGの働く環境に魅力を感じたからです。

BNGの面接で「チャレンジできる量は絶対他社には負けません。成長したければうちに来てください」と今の上司である名取から聞いた時、BNGはコンサルもでき、そして事業としても成長に一気にアクセルを踏んでいるフェーズでジョインができる = 変化の最大値を取れる環境であることを確信しました。大学院に進学する時もそうでしたが、多くの人が選びがちなコースではなく、自分で道を切り開いていくチャレンジがしたかったんです。

また、選考面接の中で、BNGの人たちは私のことを単なる労働力として選考するのではなく、BNGを一緒に成長させてくれるようなメンバーを本気で探していると感じました。私のやりたいことにも耳を傾けてくれ、「それならうちの会社でできますよ」と入社前にBNGと自分のビジョンマッチがしっかりとできたことも入社を決めた要因のひとつです。

MBAという全ビジネスマンが身に付けるべき素養を通して経営課題を解決していく

ーー現在所属されているタレントシェアリング事業部では具体的にどのような業務をされていますか?

BNGはこれまでの10年間、「採用」という形で経営資源である「ヒト=人材」を企業の成長フェーズに合わせてご提案してきました。しかしながら、マーケットに求められる事業成長のスピードに企業が対応していくには「採用」の形態に留まらず、プロジェクトに切り出した上で外部人材の活用を行える「業務委託」という選択肢も求められています。プロエージェンシー事業部では、こうした経営人材と呼ばれるビジネスの最前線で活躍しているプロフェッショナル人材をアサインし「業務委託」の形でご提案する業務です。

具体的には、企業の経営課題や挑戦領域に関してヒアリングし、解決アプローチをコンサルさせていただきながら、遂行できる最適なプロフェッショナル人材を選出します。人材側には企業の事業課題を相談し、ご支援が可能であれば、人材と企業をお引き合わせします。両者で合意が得られればプロジェクトがスタートしていくという流れです。プロジェクトの稼働がスタートした後も、タレントシェアリング事業部のメンバーは企業と人材と共に併走します。プロジェクトの成功を目指して、各自が最高のパフォーマンスができるようプロジェクトの全体管理や必要なサポートを行います。

ーー永遠のテーマだと思いますがMBAを取得されて良かったと感じたことはありますか?

経営課題を分析しする確立された方法論はMBAで学べたので、ヒアリングや1次コンサルの際にはこうしたフレームワークを活用しています。

MBAはこれまで多くの企業が直面してきたビジネス課題や有効な分析手法、解決プロセス、マネジメントが体系化されたもので、企業経営とは何かを学ぶことは個人的には全てのビジネスパーソンにとって役立つ素養だと思います。

ただ、分析フレームワークを使えるだけでは、本来あまり意味がないとも思います。企業分析して、こんな結果が得られました、で終わったら勿体ない。最も知りたいのはその課題を「どう解決していくか?」です。

リアルなビジネスの現場では、前提条件が変わってしまったり、想定通りに進むことはまずありません。MBAで学んだことを活用しつつも、ビジネスの最前線の中で試行錯誤し、顧客の行動変容に繋がるようなご支援に繋げていきたいと思っています。

計画通りに進むことの方が稀。目の前のチャンスを如何に掴めるかでキャリアが決まる「計画的偶発性」を大切に

ーー今後成し遂げたいことはありますか?

私が所属しているタレントシェアリング事業部は現在8名の事業部ですが、ここ数年で30名規模の事業部に拡大していきたいというロードマップがあり、事業部長の名取とどうやって事業部の拡大再生産ができるのかを試行錯誤しているフェーズです。

エグゼクティブサーチ事業の「採用」支援はフロー型のビジネスモデルですが、タレントシェアリング事業部の「業務委託」支援はセミストック型のビジネスモデルです。さらに「ジョブ型雇用」や「多様なワークスタイル」の時流もあり、プロフェッショナル人材の業務委託市場は追い風です。そのため、タレントシェアリング事業部はBNGの第二の事業の柱としても期待されています。会社の将来を担う重要なミッションを負っているとも言えるので、本当にやりがいのある環境だと思います。

今は、3年後までにタレントシェアリング事業部が主事業と同等規模に成長するゴールイメージに向かって、私自身、全力で貢献して成果を出していくことしか考えていません。

ーー個人的なキャリアはどのようにお考えですか?

実は、個人的なキャリアプランとかはあまり考えていなくて(笑)。これまでの人生もその時その時に自分にとって必要な選択をして、ベストを尽くしてきました。そうすると、道が拓けていく感覚があるので、今後もそのスタンスは変わらないのかなと思います。「計画的偶発性理論」の考え方に近いのかもしれません。

<計画的偶発性理論の骨子>

1. 予期せぬ出来事がキャリアを左右する

2. 偶然の出来事が起きたとき、行動や努力で新たなキャリアにつながる

3. 何か起きるのを待つのではなく、意図的に行動することでチャンスが増える

心理学者のジョン・D・クランボルツ教授によって1999年に発表されたキャリア理論。ビジネスパーソンとして成功した人のキャリアを調査したところ、そのターニングポイントの8割が、本人の予想しない偶然の出来事によるもので、目まぐるしく変化する時代だからこそ、緻密な計画ではなく目の前のチャンスを意図的に紡ぐことによりキャリアが形成される。

引用:計画的偶発性理論とは?クランボルツ教授に学ぶキャリアデザイン

いくら長期的な計画を立てても、その通りになることの方が稀ですし、目の前のチャンスをいかに掴めるかで将来のキャリアは変わってくると思います。

いまは自分の仕事に熱中していますし、BNGのミッションである「日本の企業を元気にする」ためにベストを尽くしたいです。

ーー現在採用に注力されていますが、今のフェーズでBNGに入社するメリットを教えてください。

BNGにいる仲間は各々が揺るがない「志」を持っていて、そこに向けての意志の強さと行動力のあるメンバーばかりです。走るのが速い人と一緒に走ると、自分もいつの間にか速く走れるように、BNGで働くと自分の志へ向けてより近づける環境ではないかと思います。

また、企業としても成長段階にあるため、経営層と近い距離で仕事ができますし、事業推進についても携われることは機会の報酬だと捉えています。

日本企業の挑戦や変革を後押しする事業に貢献したいと思っている方がいれば、ぜひBNGにジョインしていただきたいです!

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