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「日本の教育を良くしたい」と語る元教員志望が、不動産→サーキュレーションというキャリアを選んだワケ|九州支社 清田健太郎

「外からしか見えない景色がある」

中高で教師やサッカーコーチを志し、教育大学で教員免許までとった清田が、最初に選んだキャリアは、教育とは無縁と思える不動産業界だった。

自分とは全く異なる価値観やバックボーンをもつ人々が働く不動産業界の荒波に揉まれ、教員を志していた頃には想像もしていなかった「外からしか見えない景色」に出会えたと言う清田は、教育業界を「外から良くしたい」という想いを胸にサーキュレーションへと入社した。

「鼻をへし折られた」という入社3ヶ月を経て、半年で全社MVPを獲得した彼に、これまでのキャリアとサーキュレーションに入社をして感じていることについて聞いてみた。

1. 「勝ち」よりも大切なことを教えてくれたコーチ

清田 健太郎|九州支社コンサルタント
1992年福岡県生まれ。福岡教育大学を卒業後、東証一部上場の大手不動産企業へ入社し本社営業部に配属。その後福岡支店へと異動し、不動産会社の集客支援およびコンサル営業に取り組み、2018年には歴代最年少で福岡支店長に就任する。「教育業界」を外から変えるというビジョンを持ち、2019年8月にサーキュレーションへ九州支社に参画。2020年1月度MVP獲得。

−− 1月度MVP受賞おめでとうございます!入社してからこの半年間、振り返ってみていかがですか?

清田:ありがとうございます!!

前職ではある程度成果を上げることができたので「サーキュレーションでもやってやる!」と意気込んでいました。しかし、意気揚々と営業をスタートしたのですが、気づけば3ヶ月全く売れない日々が続き「社会人になってから一番の挫折」を経験しましたね…。

何とか現状を打破しようと、前職から大切にしていた「まねる・まずやる・まなぶ・見直す・身につける」をとにかく徹底しました。先輩の商談に同行して会話の一言一句すべてをメモし、後日の自分の商談で同じように話してみる。そんな地道なことを繰り返し、なんとか少しずつ成果を上げられるようになりました。

−− そんな大変な時期があったんですね。

清田:最初の3ヶ月は本当に鼻をへし折られたような感覚でした(笑)

また、成果が出ず悩んでいる時にプライベートでは妻が出産をするという一大イベントがありました。
「自分の子どもができたんだ」という嬉しさがあった一方で家事のほとんどを自分でしなければならず、仕事に精一杯だった中、地に足が着いてなかったと振り返って思います。

したがって、この半年は仕事での大きな挫折とプライベートでの大きなドタバタがあり、そしてそんな嵐のような状況から泥臭くもがいて手にしたMVP受賞だったので、涙が出るほど嬉しかったです。

最初の3ヶ月はとにかく大変だったと語る清田

−− 少し話は変わるのですが、MVP受賞時のコメントで「教育業界を変えるために入社をした」とあったと思うんですが、なぜ「教育」に関心を持つようになったんですか?

清田:小学生の頃のサッカークラブでとある恩師と出会えたことがきっかけでした。

−− 小学生のときなんですね!

清田:当時はサッカーしか頭にないサッカー少年でした。地元でも強豪といわれるサッカーチームにいた時、「勝つためにサッカーをする」という教え方がどうしても合わず、大好きだったサッカーが嫌いになったことがありました。

−− すごく大人びた小学生じゃないですか(笑) 続きをお聞きしたいです!

清田:結局、親にお願いして別のチームに転籍をさせてもらったのですが、移ったチームのコーチの教え方が衝撃的でした。あくまでサッカーは「人生を豊かにするもの」であり、「選手が楽しむこと」が一番大切だとコーチは教えてくれました。

−− じーんと胸に来る深い言葉ですね。

清田:「楽しむ」を叶えるために「勝つこと」があり、あくまで一番大事なのはサッカーを全力で楽しむことだと。コーチの存在によってこれほど「サッカーに対する意識」が変わるのだと知り、教える存在によって子どもたちの「見える景色」を変えられると強く感じました。

大学時代もサッカー部に所属していた(写真中央下)

−− 小学生を相手にその内容を教えていたのはすごいです。当時の経験がきっかけで教育に興味を持ったんですか?

清田:そうですね。小学生の時のその記憶がすごく鮮明に残っていたのか、気づいたら中学や高校で自分も得意な教科を友達に教えたり、部活でも後輩を積極的にサポートしている自分がいました。

−− どこかで教育に携わることに憧れていた清田さんがいたんですね。

清田:そうかもしれないです。周りで「この問題分かんね〜」って言ってる友達が、「なにこれ、めっちゃ簡単じゃん!」と目を輝かせる瞬間がすごく好きだったんですよね。

友達が勉強を好きになったり、努力嫌いだった後輩がサッカーに本気になったり、誰かの目を輝かせられる「教育」に興味を持つようになりました。

2. 「外の人」だからこそ見える景色

−− 小さい頃から「教育」に興味を持ってたということですが、新卒で入った会社はどんな会社だったのですか?

「え!なんで!?」と言われることが多いのですが、1社目は一部上場の大手不動産企業に行きました。

−− いや、それは「え!なんで!?」ですね。(笑)

清田:ですよね(笑)

僕は高校の頃から「教育」に関わる仕事がしたくて、教員養成のコースがある大学に入りました。ただ、中学・高校と自らの興味・関心を探し、将来何がしたいかを考える時期に関わる大人として、一度社会を経験したいと思うようになりました。

−− なるほど、最近は民間企業出身の教師も多いですもんね。ただ、どうして教育業界の企業ではなく不動産業界を選んだのでしょうか?

清田:日本の教育を良くしたい、そんな想いを持った方は日本全国にたくさんいらっしゃると感じています。ただ、教員を目指して色んな活動をして感じたのは、教育に関わる仕事をしてきた人よりも、別のフィールドにいた人の方がイノベーションを起こすヒントを持っているんじゃないかと思ったんですね。

−− そのお話ももう少し深くお聞きしたいです。

清田:「日本の教育は変わらないといけない」という話はずっとされていますが、それが変わっていないと言われる理由は、外部の「知」がこの業界へと循環していないからじゃないかと直感的に思ったんですね。だからこそ、自分はせっかくなら一番教育業界から離れた環境に身を置きたいと思い、不動産業界の大手企業を選びました。

−− その決断には深い理由があったんですね。実際働いてみていかがでした?

清田:入社時から「日本の教育を変えたくてこの会社に入りました」と言っていたのですが、そんな僕みたいな変わり者を受け入れてくれて、周りを見渡せば僕以外にも色んな変わり者がいる環境でしたね。一人ひとりが十人十色のビジョンを持って働いていたので、すごく楽しかったです。

−− 当時はどんなお仕事をされていたんですか?

清田:住宅情報サイトを不動産管理会社・仲介会社に売るBtoBの営業をやっていました。

僕自身、多様な価値観に出会える瞬間がすごく好きなのですが、不動産会社の社長さんには「お金が一番」という方もいれば、「社会に価値のある仕事がいいよね」という方もいたり、「大切にしてる価値観」が180度異なる社長さんに毎日出会えるのがたまらなく楽しかったです。

社会人になってからも教育ボランティアに参加している

−− 色々な社長さんがいるイメージあります(笑)

清田:本当に色々な人がいるんですよね〜。そんな色んな出会いに恵まれ、営業としても徐々に成果を上げることができ、全社のトップセールスや最年少での福岡支店長になることができました。

サッカーという勝負の世界で生きてきたからなのか、その時は「楽しんだ先にある一番は最高だな〜」と思いましたね。(笑)

−− 清田さんめちゃくちゃすごいですね!それからサーキュレーションに転職したのはどういうきっかけだったんですか?

清田:そうですね、営業とマネジメントを一通り経験させてもらって、外から「日本の教育を良くする」というビジョンに向けて次の一歩を踏み出したいと思ったのが一番の理由でした。

また、基礎的なビジネススキルや営業力は身についた実感があったので、営業としてもビジネスパーソンとしてももっと複雑で難解なものに挑戦してみたいと思ったからです。

−− ここで原点に返られたんですね!

清田:まさにそうですね。業界の「外」にこそイノベーションを起こすヒントがあると思っていたのですが、それが不動産業界で働いて「間違ってなかった」と思えたのも環境を変える決断の後押しになりました。

−− それはどんな時に思われたですか?

清田:不動産という一見教育とは無縁な業界にも、1人の親として「子ども」に真剣に向き合っている人や、上司として部下や若手社員の育成に生きがいを感じている人はたくさんいて、お金や暮らしを扱っている皆さんだからこそ考える「次世代に教えたいこと」が十人十色ありました。

大学の教員養成コースでは学べない「外から見た教育」を感じれた瞬間であり、その一つひとつが新たな発見となりました。

−− 一つの大きな気付きがあったわけですね。

清田:僕はたまたま教育業界への思い入れが強いですが、ただ「外の知が大事」というのは教育に限った話ではないと思っています。僕が働いていた不動産業界もそうですし、金融や飲食、製造業も同じだと思うんですよね。

「中にいる人」には見えないけど、「外にいる人」には見えることはたくさんある。そう考えた時にサーキュレーションの「知のめぐりをよくする。」というコンセプトはまさに自分のビジョンそのものだと感じ、この世界を広げていきたいと思い入社を決めました。

3. 組織の伸びしろ=成長のチャンス

−− 環境を変える決断をしてから半年たった今、コンサルタントという仕事やサーキュレーションという組織に対してどう感じていますか?

清田:サーキュレーションの事業の社会性は入ってみても変わらず強く感じています。ただ、それと同じくらい入社してよかったと思うのは、前職では気づけなかった自分の強みに出会え、その強みを活かして仕事をするチャンスがたくさんあるということです。

−− そうなんですね、具体的にお聞きしたいです。

清田:サーキュレーション全社としては約180名(2020年3月時点)いて、かなり組織としては大きくなってきたのですが、私がいる九州支社は4人だけです。

九州支社でともにはたらくメンバー

清田:4人で沖縄を含む8県の企業様を担当させていただき、各県の企業様をご紹介していただける地方銀行様とも連携をさせていただいています。

4人で多くの企業様・銀行様とやり取りをすると考えると、一つひとつの仕事やコミュニケーションを今よりも効率的にするためにできることや、4人の商談での営業力を上げるためにできることなど、「組織の伸びしろ」がたくさんあると感じました。

−− 大手で働かれてきた清田さんだからこそ見えることがあったのでしょうか?

清田:そうなんです。歴史ある大手であれば先輩たちが試行錯誤をして生みだした「仕組み」が存在するのですが、サーキュレーションはサービスそのものも新しく、組織もまだまだ成長フェーズにあります。

こんな仕組みがあったら便利になりそう」と考えを膨らませ、それに取り組む過程で今まで気づけなかった「強み」に出会えるのがこの会社に来て良かったことだと思っています。

−− 何か具体的なエピソードはあるんですか?

清田:そうですね、僕のミスから始まった話は今でも鮮明に覚えていますね。

サーキュレーションの営業プロセスは、企業様とのやり取りだけでなく、お客様をご紹介いただける銀行員様とのコミュニケーションが大切になります。そのプロセスは僕が前職で経験したBtoB営業よりも、関係者が多く複雑でした。

そして、入社当時はそのプロセスを理解しきれておらず、業務に抜け漏れが起きたり、事務的なミスを起こしてしまうことがありました。

−− そうだったんですね。

清田:ただ、ミスを改善するためにどうしようか試行錯誤していた際に、そのミスは僕に関わらず周りのメンバーにも起きていることがわかりました。そして、支社全体のミスを減らすために、最もミスが無い上長の業務をすべてヒアリングして可視化をし、その業務に紐づくマニュアル資料を1つのエクセルファイルにまとめました。

社内の様々なマニュアルを集約し業務効率化を図った(一部モザイク)

−− これめちゃくちゃ良いですね!!!

清田:ですよね!!自信作なんで!!(笑)

これを見て支社長が「清田って営業を俯瞰して捉えて、業務をやりやすくするのが得意だよね」と言ってくれたんですね。そこで自分も「え?そうなの?」と気づいていなかった自分の強みや好きなことに初めて出会えた気がしました。

前職のような大手企業だとこのようなマニュアルが既に存在するケースが多いのですが、サーキュレーションのように「組織の伸びしろ」がたくさんある環境だからこそ、自分の新しい強みに気づけたんだと思います。

−− その話、めっちゃテンション上がりますね!!!最後に清田さんから、さらに難しい仕事にチャレンジしたい、大手からベンチャーに行ってみたい、と考えているような同世代の皆さんに一言お願いします。

清田:正直に言うと、サーキュレーションの仕事は想像していたよりもはるかに難しく、大変だった時期もありました。

ただ、ここまでの挫折を経験できたからこそ、今までにないくらい必死に本を読んだり、商談の振り返りを徹底したり、自分が変わっていく感覚を持つことができたなと思っています。

まだまだ難しい仕事にチャレンジしたいという野心のある方には、仕事内容的にも組織フェーズ的にもぴったりな環境だと思うので、ぜひ気軽にオフィスに遊びに来ていただけたらと思います!


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