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ベンチャー × VC × 転職エージェントによる採用のベストプラクティス〈前編〉~リアルテック企業をグロースさせるコアポジション人材の採用ノウハウ~

皆さま、こんにちは!広報・採用を担当している大曽根です。

今回は、株式会社ニューロスペースの北畠さん・小林さん、リアルテックファンドの藤井さんと、弊社の小林・相馬による3社対談インタビューを実施しました。

それぞれの企業の事業的な伸びしろや解決していくべき課題、ベンチャー/スタートアップ企業に求められる人材像、実際に企業へ入社した方はどんな活躍をしているのか、などについて語っていただきました。

本インタビューは前編・後編の2部構成にてお届けします。

#プロフィール

北畠 勝太
株式会社ニューロスペース 取締役COO
大阪府立大学工学部卒業。新卒でアクセンチュア株式会社に入社。その後、独立系コンサルティングファームに転じ、戦略策定・実行の支援、新規事業創出・実行の支援等に従事。2011年にエムスリー株式会社に入社。製薬企業・医療機器メーカー向けのデータ事業でリーダーを担い、6年間で売上数十億円規模の事業へと成長を牽引。小林・佐藤との出会いを通じてニューロスペースのミッションに共感、睡眠に関するサイエンス・テクノロジー・ビジネスの全てに大きなポテンシャルを感じ、2017年11月、取締役COOとして参画。2児の父【理想的な睡眠時間】7時間


小林 大三
株式会社ニューロスペース ビジネスデベロップメント
早稲田大学大学院機械工学修了。2008年に株式会社野村総合研究所に入社。製造業セクターで戦略コンサルティングに従事。その後NRI Singaporeを経て、日本に帰国後に独立し、中小企業やベンチャー企業のインキュベーション活動を行う。2016年にリンカーズ株式会社へ入社し、営業・マーケティング・事業開発全般を手掛け、事業責任者として従事。新しい機会を求めて2020年4月に株式会社ニューロスペースへ参画。


藤井 昭剛 ヴィルヘルム
リアルテックファンド チームデベロッパー
東京大学大学院修士課程修了。気候変動対策イノベーションのインキュベーション事業やアクセレレーターを運営するEIT Climate-KIC(株)に入社。複数部署の立ち上げに関わり、チーム設計・採用・チームビルディング・評価など人事業務に携わる他、2017年には全社の人事制度改革タスクフォースの責任者となる。2019年3月、チームデベロッパーとしてリアルテックファンドに参画。出資先ベンチャーの成長を加速するための採用・チームビルディング・人事制度設計等、幅広い人事業務のハンズオン支援を行う。


相馬 佳代
株式会社WARC WARC Agent事業部 キャリアアドバイザー
2010年、コンサルティング業界専門の人材紹介会社に入社し、大手メディア企業や戦略系コンサルティングファーム等を担当。その後、エンジニア特化型の人材紹介会社を経験。 2019年当社入社。WARC Agent事業部にてハイクラス人材、経理・監査役ポジションを中心としつつ幅広い職種のキャリア支援に従事。


小林 駿 (モデレーター)
株式会社WARC 執行役員
2012年、A.T. カーニーに入社。飲料・広告・製薬業界における事業戦略・マーケティング支援・ コスト削減支援に従事。2015年、ダンス・音楽等のエンターテイメントを事業領域とするオースタンスを共同創業し、取締役に就任。 2019年当社入社。Co-WARC事業部での経営・事業コンサルティングを経て、WARC Agent事業の立ち上げに従事。

▼目次

〈前編〉
1.社会の課題に向き合う「リアルテック企業」が求める人材とは
2.リアルテック企業、VC、転職エージェントが連携した転職のリアル

社会の課題に向き合う「リアルテック企業」が求める人材とは

WARC小林:今回のパネルディスカッションでは「ベンチャー企業と、そこに出資するVC、転職エージェントが連携しながら、プロフェッショナル人材の採用をどう実現していくか」をテーマに話していきたいと思います。この連携は、ベンチャー業界における採用のベストプラクティスの一つになったと感じたため、具体的なプロセスをもとにお話できたらと思います。

まずはそれぞれの背景から話していきましょうか。

ニューロスペース北畠:株式会社ニューロスペースは、ビジネスパーソン向けの睡眠改善プログラムを提供する「SleepTech(スリープテック)」企業です。

事業の軸は2つあり、1つは多様な業種や勤務体系で働く従業員の睡眠課題に即した「睡眠習慣デザインプログラム(lee BIZ)」を提供する事業です。従業員の睡眠改善を提案することで生産性の向上やリスクの低減を目指しています。

「lee BIZ(リー・ビズ)」は専用の睡眠計測デバイスを活用して睡眠データを可視化・分析します。NTTデータ様フジクラ様での導入では、従業員に生活習慣の改善についてアプリでアドバイスしたり、ワークショップを開催して自分の睡眠を振り返ってもらい、習慣化につなげていくことで、生産性の向上や健康状態の保全を支援しました。

もう1つは「SleepTechビジネスの共同開発」事業です。日野自動車様・NEXT Logistics Japan様との共同開発(現在実証実験中)では、シフト勤務で昼夜逆転になりがちなトラックドライバーの睡眠課題を解決するため、腕時計型の活動量計と弊社が持つ睡眠改善ノウハウをもとに、ドライバー一人ひとりに適した睡眠アドバイスを提供しました。睡眠不足や注意力の減退を防ぐことで、交通事故防止や安全運転・健康運転に効果を期待できます。

我々はSleepTechを軸に、大企業のアセットとニューロスペースのテクノロジーで、従業員の生産性の向上やリスクの低減を目指しています。創業して7年、現在は20名を超える組織になりました(会社紹介はこちら)。

軸となる2つの事業をスケールさせ、より多くの企業に利用してもらうことで、睡眠改善という社会の課題に向き合っていけたらと考えています。

RTF藤井:次は、そのニューロスペースに投資しているVCである、私たちリアルテックファンドの簡単なご紹介をさせてください。昨今、地球と人類の課題解決に対して革新的テクノロジーを研究開発する「リアルテック」と呼ばれるベンチャー企業が注目されています。我々リアルテックファンドはリアルテック企業を投資育成で支援するベンチャーキャピタルファンドです。

リアルテック企業が事業を成功させるためには、先進的な研究成果や技術的な完成度だけでなく、製品やサービスを開発した後に事業化し、収益の軌道に乗せることが重要になります。そのため、事業をドライブさせるキーポジションの採用はリアルテック企業にとって必須です。

我々はリアルテック企業の資金調達支援だけでなく、キーポジションにおけるプロフェッショナル人材の採用も支援しています。

ニューロスペースさんには2017年から出資させていただいていますが、創業初期からつながりがあり、今回は採用面でも協力させていただきました。

ニューロスペース北畠:実はリアルテックファンドさんには、SleepTechが今ほど注力されていない時期からご支援いただいていて、国⽴研究開発法⼈新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の平成29年度研究開発型ベンチャー⽀援事業に採択された際にも、ご協力いただきました。

WARC相馬:次は私たちWARCですね。WARCはベンチャー企業を中心とした成長企業の支援を、リアルテックファンドさんのようなVCとは異なる形で行っている会社です。人材紹介を行うWARC Agent事業のほかに、Co-WARC事業(コンサルティングサービス)、M&Aアドバイザリー事業、HR tech事業と4つの事業の柱があります。

私はその中のWARC Agent事業に携わり、公認会計士、監査役、事業責任者などプロフェッショナル人材の転職支援に関わっています。

ニューロスペース小林:私は、早稲田大学大学院で機械工学を専攻しロボットの研究に携わった後、野村総合研究所(NRI)に入社しました。NRIでは製造業のR&D戦略の立案や新規事業支援などのコンサルティングに関わりました。

NRIシンガポール法人駐在を経た後、日本に帰国して起業しました。スタートアップ立ち上げや中小企業の海外展開支援などに関わり、リンカーズ株式会社に入社。国内のオープンイノベーションに関する支援に4年間携わりました。

今回、次のキャリアステージを探す中で、リアルテックファンドさん、WARCさんのご支援のもと、ニューロスペースに入社しました。

WARC相馬:ニューロスペースさんが求人側、小林大三さんが求職者。WARCが小林大三さんの転職エージェント。リアルテックファンドさんは出資先の支援策としてキー人材の採用をサポートする中、WARCと連携しているという座組ですね。

WARC小林: リアルテックファンドさんはニューロスペースさんに出資されています。今回、採用にも協力している背景を教えて下さい。

RTF藤井:投資先のリアルテック企業が成功するためには、資金調達だけでなくプロフェッショナル人材の採用や、組織の拡充に向けた支援も必要だと考えています。

北畠さんとは普段からコミュニケーションを取っていたので「企画からカスタマーサクセスまで全部できるツワモノがほしい」と常々聞いていました。実際、ニューロスペースさんにはそういったツワモノが何名かいるので、層を厚くして事業をブーストさせたいという話はよく出ていましたよね。

そんなツワモノ、なかなかいないのですが(笑)。

ニューロスペース北畠:求めていたのは上流の戦略を考えられる人や、ゼロから企画を立ち上げて事業化できるコアポジションを担える人材です。冒頭に述べた2大事業が伸び、導入数や共同開発が進む中で、どうやって事業をさらに加速させるのか問われるフェーズになってきました。

もちろん、ニューロスペースでも採用は独自でやっていて、転職エージェントとも何社かつながっていました。また、業界の関係者にも個別で声をかけてはいました。

ただSleepTechという分野はまだメジャーではないので、良い人に出会えたとしても、我が社に振り向いてもらうのは難しいです。しかし採用基準は下げないと決めていたので、藤井さんには「いい人いないですか?」とよく相談していました。

RTF藤井:社内に採用人事が専任でいる場合でも、いわゆるCxOレイヤーとなると自社単独での採用は難しくなります。ベンチャー企業からの「採用したい!」という熱量も大事ですが、プロフェッショナル人材をプールしている企業との連携が必要になります。ベンチャー業界に興味があるプロフェッショナル人材を多くプールするWARCさんと連携した理由もここにあります。

ニューロスペース北畠:そんな中、リアルテックファンドさんからご紹介いただいた、小林大三さんのレジュメにピンときて「この人に来てほしい!」となりました。

リアルテック企業、VC、転職エージェントが連携した転職のリアル

WARC小林:転職を考えるにあたってどんな活動をされましたか?

ニューロスペース小林:起業した後、国内のベンチャー企業で経営メンバーとして身を置く中、自分のキャリアの方向性に悩む時期がありました。人は誰しも、自分のやりたい方向性と会社の方向が、常々変わっていくものですが、当時は「自分が納得するポジションとはなんだろう?」と考える時期にありました。

また、これまでも何度か転職してきましたが、全てリファラル経由だったので、転職エージェントを利用するのは初めてでした。正直、最初は「自分で転職活動したほうが早いんじゃないか?」くらいに思っていました。が、WARCの相馬さんからのスカウト文面に惹かれたのを覚えています。相馬さんは言葉に想いがこもっているのと、とにかくレスポンスが速いんですよね。

WARC相馬:ありがとうございます(笑)。大三さんのレジュメを拝見して「すぐにでもお会いしたい!」と思ってコンタクトを取りました。理系出身で大企業のコンサルティング経験があり、海外駐在後に日本で独立されて色々なベンチャーに関わられて……とあまり聞いたことのないキャリアでしたので。実際にお会いしてお話を伺うと、大三さんの人間的な魅力にとても惹かれました。

転職を考えているとのことでしたが、WARCがどういう価値を提供できるか、お付き合いさせていただいているベンチャー企業でどこがカルチャーマッチするかは悩みました。

ニューロスペース小林:いくつか案件を見せてもらったのですが、まだ自分の中でも「こういう会社で働きたい」という方向性が固まっていなかったので、実感が湧かなかった時期です。最初の頃は紹介していただいた案件を次々と「ちょっと違うかも」とお断りすることになりました。

そんな中、WARCさんのキャリアメンター制度(WARC MENTS)で小林 駿さんに相談できたのは良いきっかけになりました。

WARC相馬:転職はあくまでも手段なので、大三さんのキャリアビジョンが決まってないと納得のいく転職にならないだろうと思い、WARC MENTSの活用を提案しました。私は起業した経験もなく、キャリアについて実感をもったアドバイスができません。そこで、実際に起業経験のあるWARCの小林に会っていただきました。

WARC小林:ちょうどキャリアが似ていたんですよね。「会社の中で責任あるポジションにはあるんだけれど、会社の方向性と自分のキャリアの方向性に悩むようになって~」といった内容には何度も頷くほど共感しました。

ニューロスペース小林:同じ価値観を共有してくれて、当時の悩みや考えていたことを赤裸々に話してくれたので驚きました。一般的な転職エージェントと違って、在りたいキャリアの話を親身になって聞いてくれるWARCさんに安心しました。

WARCの小林さんや相馬さんに相談しながら、様々な案件を見ていくうちに、自分のキャリアの方向性が見えてきたのもこの時期です。

自分はものづくりの現場に携わってきましたが、生粋の技術者というよりも、技術開発を軸にして事業を伸ばしたいという気持ちに改めて気付くことができました。

WARC相馬:大三さんが興味を持てそうな企業を探す中で、リアルテックファンドさんと連携することになり、投資されているニューロスペースさんが人材を募集されているという話を聞きました。

ニューロスペース北畠:藤井さんから「イチオシの人がいます!」と連絡がきまして(笑)。レジュメを見て「すぐにでも話を聞きたい!」と思いました。

ニューロスペース小林:ありがとうございます。正直、最初はプライオリティが低かったです(笑)。というのもSleepTechが属するライトヘルス領域は自分も過去に関わっていましたが、マネタイズが非常に難しく、せめて医療とつなげないと事業は広がらないという実感がありました。ただ「lee BIZ」の導入事例も増えていたし、企業との共同開発に可能性を感じたので、北畠さんと話をする機会を設けてもらいました。

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