1
/
5

~気を遣うのが大好きな社長~   前編

こんにちは。

株式会社KiZUKAIの深水(ふかみ)と申します。

今回は弊社の代表取締役である山田 耕造氏にインタビューをしてきました。株式会社KiZUKAIを立ち上げた経緯や、今まで何をやってこられてこれから何をしたいのかを掘り下げていきたいと思います。

山田 耕造  kozo yamada

インタビュアー:今日は宜しくお願い致します。

山田:よろしくね!


気遣い社長の転職

インタビュアー:では早速、KiZUKAI起業までにやっていた仕事を教えてください。

山田:新卒でSIerの営業として入社し、CRMツールの導入をした経験から顧客軸のビジネスに興味が沸いて、その後CRMのリーティングカンパニーであるベルシステム24に転職をして、CRMの運用やオペレーションに携わる仕事をしていました。CX一筋って感じですねw

インタビュアー:なぜ新卒でSIerを選んだんですか。

山田:営業として入社した時はとにかく難しいもの売りたいなと思っていて、例えばそのペンを売りますとかそういうものを売るんじゃなくて、無形のもの売りたいなと思ったんだよね。

そうなるとやっぱり無形のもののほうが価値が見えづらいからその提案する時とかにちゃんと価値を訴求しないといけないよね。っていうところがあってそういう営業した方がなんか将来自分に役に立つかなっていう風に思っていたかな。



インタビュアー:その後のご転職は起業を考えていたからしたものでしょうか。

山田:そうだね。もう二十歳ぐらいの時から起業したいと思ってて、どうせ起業するなら何か好きなテーマがいいなと考えいたね。

昔は CX という言葉がなかったから CRM (カスタマーリレーションシップマネジメント)って言うんだけど、お客さんとどうやって関係構築をするかっていうところに結構興味が湧いてた。

それでCRMシステムの販売などをしたんだけど、管理が煩雑で結構難しいと感じるところがあって、CRMのリーディングカンパニーのベルシステム24に転職を決めたんだよね。

インタビュアー:そこでCXに関するノウハウを溜められたんですね。




「命の重さ」自らの甘さを痛感


インタビュアー:起業背景を教えてください。

山田:20歳の時に1年間ほど海外で生活したんだけど、フィリピンでボランティアをした経験があって、あまりの日本との違いにカルチャーショックがあった。それと同時にもっと逞しく生きなきゃなぁと言う感情を抱き、20代の内に起業でもしようと考えていた。

どうせ起業するなら、自分が一番好きな分野が良いと考えて、社会人生活が始まってからビジネスライフを捧げるテーマを探していたんだけど、やっぱり顧客軸の仕事が好きだった。だから、テーマはCX(カスタマーエクスペリエンス)として、ビジネスモデルを考え始めたのがきっかけ。

現代社会では企業からの広告はあまり目に止まらず、消費者同士のコミュニケーション(SNSなど)も含めて購買行動が走る世の中だから、本質的に顧客のことを考えて、必要なコミュニケーションを取り、サービスの価値を提供することが重要になっていっていることを肌感覚で感じていた。

絶対に必要なビジネスドメインだと確信していて、そのプレイヤーが少なかったことも起業した理由の一つかな。





インタビュアー:カルチャーショックとはどんなことがあったんですか。

山田:そう思った出来事が2つあったんだ。オーストラリアを周った後にフィリピンに行ったんだ。最後に何かしたいな思って、ボランティアをしようと。

ボランティアをするなら困ってる所に行った方がいいんじゃないのって考えて、発展途上国で探してて、フィリピンにあるマザーテレサの施設でボランティアできることがわかって行ってみたんだよね。そしたら、結構普通に人が亡くなっちゃうぐらい治安も良くないし、環境も良くない、そもそも運ばれてくる人たちが本当に衰退化してる状態だったり。。。

自分はぬくぬくと日本で育ってきたけど、これはもう少し人生頑張らなきゃと思って起業ぐらいはしたいなーっていう考えたんだよね。

もう一つがマザーテレサの施設がどこにあるか分かんなくて、マニラって事だけわかったから、30件くらい電話しまくったんだけど「あなたはお金いくら持ってるの?お金がないならいらないわ」みたいな感じで断られた。なんかそもそも感覚が違うと言うかね。。。テレアポ2週目に入ったんだけど、「どこかボランティア出来るとこ知らない?」みたいな感じの電話に切り替えたら2、3件目ぐらいで紹介してくれた。

それがマザーテレサの施設だったんだけど。自分がどれだけボランティアを頑張っても、本当に困っているのは貧富の問題だったりして、もっと大きなことをして、本質的に世の中の役に立つことをしたいなと思ったんだよね。

インタビュアー:言い方悪いかもしれないですが、同情するなら金をくれということを感じたわけですね。自己満足じゃ世の中変わらないんですね。。


コンサルティング⇒KiZUKAI

インタビュアー:起業後に感じた変化はありますか。

山田:5年前に起業したんだけど、CXのニーズがどんどん高まっているのを感じている。サブスクが流行って継続率や解約率の科学が進み、KiZUKAIのビジネスドメインに注目が集まり始めている。そして最初はコンサルティングサービスを提供していたが、共通課題が見えたのでSaaSサービス「KiZUKAI」に切り替えた。

インタビュアー:CXのニーズの高まりを感じる要因は何ですか。

山田:1つは消費者ネットワークが広がったことかなと思ってる。ユーザーが勝手に SNS とかでコミュニケーションするようになったから、企業がいくら「私達はすごいブランドですって言っても」 ユーザーは消費者同士の意見の方が信じられるようになった。それがやっぱ5年前ぐらいから変わり始めたのかなっていうところが大きいかな。

2つ目は、最近でサブスクリプションのサービスモデルが増えたことかな。満足しなかったらやめちゃう。やめちゃう=収益が止まるっていう。しっかりとCXを加味した顧客接点を持たないとだめだという考え方が広まったからかな。



インタビュアー:なるほど、その時代の流れとともにサービス変化していったわけですか。

山田:そうだね。開発したいシステムやツールって結構お金がかかるからそのお金を貯めてからじゃないと起業できない。だからまずは自分のノウハウを使ってお金稼ぎを始めたっていうとこかな。それがコンサルだった。

コンサルからスタートしていて、始めてからすぐシステム開発とかも取り組んだりしていろいろトライしたけどやっぱり失敗した。

実際コンサルティングでお客さんに深く入り込んだ時に結構大手の会社さんが多かったから、業界の変化とか裏側で困ってることがノウハウとして溜まって、それを「KiZUKAI」に反映させていたっていうようなストーリーかな。


後編へつづく。。

KiZUKAI的招募
2 Likes
2 Likes

本週排名

展示其他排名