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プロダクトマネージャーとして企画から実装まで。顧客と近距離で、価値提供できるサービスをつくる。

大企業からのレンタル移籍制度を活用し、開発技術者・プロダクトマネージャーとしてドットライフにジョインした遠藤雄也。新しいことだらけの中、プロフィールサービスの立ち上げに取り組む遠藤が、移籍後感じた変化や想いとは?

プロフィール

2012年、大手オフィス機器メーカー株式会社リコーに入社。研究職として外部研究機関とバイオプリンティングの共同研究を主導した後、R&Ds技術の事業化企画を担当。2020年1月より、レンタル移籍制度を使って株式会社ドットライフにジョイン。新サービスの責任者として活動する。

ー遠藤さんは新卒でリコーに入社されています。どのように働かれていたのですか。

私は光に関する研究に興味があり、レンズの設計やレーザーの研究開発をしてみたくて、大学院卒業後にリコーに入社しました。ところが最初の配属は、インクジェットプリンターの研究開発。自分の希望とは違うジャンルであることに加え、部署内の目的意識もあまり明確ではなく。部署を変えることも考えましたが、公募制度は入社後数年経たないと使えません。自分のやり方もあったとは思いますが、なかなかやりがいを感じられずにいました。

そんな中で、ある上司が「勤務時間の20%を使って好きなことをやっていい」という制度を作ってくれたんです。その制度を活用して、仲間と一緒に食べ物をつくる3Dプリンターの研究に取り組みました。食べ物の成分の組成も再現するプリンターです。仲間とニヤニヤしながら、自分たちが面白いと思うことを考え実行できるのは本当に楽しかったです。社会人は意外と自由なんだ、と感じることができました。

しかもそのうち、遊びでやっていた研究が活きて、本業でも3Dプリンターで細胞を形づくる研究を担当することになったんです。ゼリー状の材料を3Dプリントして、細胞を3次元で形作る。医療や医療研究用に使われる技術です。まだこの世にない新しい技術を、自分が生み出せるかもしれない。ワクワクしながら仕事できるようになりました。

同じ頃、社外のコンペなどに積極的に参加するように。会社にもだいぶ慣れてくる中で、「自分の鮮度を保ちたい」という気持ちがあったんです。大学院生の時、夏休みに物理系学科で学ぶ学部生のサマーキャンプのアシスタントを務めたことがあります。その時、物理について語る学部生たちが、本当にキラキラしていて。やりたいことがあって、それに向かって純粋に走り続けて輝いている。その姿に感銘を受け、自分もそうありたいと思いました。ただ、会社内だけにいるとだんだんとそれを忘れてしまうような気がして。実際、社内には輝きを無くしてしまっている同僚も多くいると感じました。だからこそ、やりたいことがあって走り続けている、輝いている人たちと出会いたいと外に場所を求めていました。

その後、細胞の研究は社内の決定でなくなってしまい、希望を出して企画の担当に移りました。それまで個人的活動として社外プロジェクトに多数参加する中で、社内の技術をビジネスに結びつける仕事をしてみたいと思ったんです。自由に企画活動できましたが、大企業の中で新しいプロジェクトを起こすハードルを感じましたね。新しいことをするには、準備期間をかけて検証が必要。気軽に試すことはできず、検証期間が長く続きました。

ーそんな中で、出向を考えられたのはどんなきっかけがあったのですか?

ビジネスを生み出すための研修を受ける中で、自分のやりたいことが見つかったからです。何度かビジネスを考えるためのネタ出しをしたのですが、自分のアイデアはいつも一つの想いに帰結していました。それは、「自分の得意を発揮できない技術者を救いたい」ということです。自分が根底に持っていた想いに気づき、人事的なビジネスをやることで、社内外含めて技術者が自分の得意を発揮できる環境を作りたいと考えるようになったんです。

ただ、今の自分にはビジネスを立ち上げる力が足りないと感じました。そんな時、レンタル移籍の募集を見つけたんです。株式会社ローンディールの運営する仕組みで、大企業人材が半年間、ベンチャー企業に出向できるというものでした。早速手を上げましたね。

移籍先には、人事ビジネスを運営している会社を探しました。その中でドットライフを見つけたんです。人を点数付けして扱うシステムを運営している会社もありましたが、ドットライフのように人の得意や面白さを引き出す会社の方が、自分にとって学びが大きいんじゃないかと思い、移籍先を決めました。

ードットライフでは、どんな仕事をされましたか。

ベータ版で止まっていたプロフィールサービスのプロダクトマネージャーとして入社しました。サービスの企画から運用、顧客ヒアリング、開発実装など、ほぼ全ての領域を担当しました。最初は、ヒアリングを元にターゲットやサービスの内容を決定。3月にサービスをリリースすると、集客やプロダクトの改善がメインになりました。

ウェブ開発はやったことのない状況でしたが、C言語は使えたので、HTML、CSS、PHPなどを勉強しながら進めました。最初は自分で調べることと聞くべきことのバランスがわからず悩みましたが、徐々に掴めてきましたね。データベースの仕組みなど、会社特有のものは相談しながら、それ以外は自分で調べて進めるようにしました。

ーこれまでと比べ、特に印象的だったことはなんですか。

これまでとは全く違う業務、仕事のやり方なので、戸惑うことも多かったです。特に印象的だったのは、顧客候補へのヒアリングですね。「自分のSNSでランチアポを取った」んです。なんでもないことのように思われるかもしれませんが、大企業では個人のSNSでアポをとるなんてありませんでした。最初は自分がやっていいのか、大丈夫なのかと抵抗感がありました。しかし、実際に話してみると強い肌感覚で顧客を知ることができたんです。会社対会社ではなく、個人対個人のつながりだからできたことでした。

加えて、ドットライフでは個人と会社が対立構造になく、同じ方向を向いているからできるんですよね。会社ではなく個人がそれぞれで顧客と向き合い、それぞれがつながりを作ることの大切さを感じました。今では、個人間で連絡することに抵抗感がなくなりましたね。

他にも、大きく違ったのはスピード感ですね。今日決めたことを今日変えていくような速さに、最初はついていくのが大変でした。技術開発はタスクが重いものも多いので、考慮してほしいと思うこともあります。しかし、職能がバラバラの集団なので、自分のスケジュールは自分で決めないと理解してもらえないということに気づいて。自分でスケジュールを決め、締め切りの線を引いて責任をもつ。それができるようになってからは、徐々に慣れていきました。

また、顧客の対面に立つのも初めての経験でした。特にメルマガやサービスの説明など、文章を通じて顧客と関わる部分は、周りから揉んでもらうことが多かったです。何度も突っ込まれたのは、「誰が読んでどう思うのか」。これまでは、ただ必要事項を伝えればいいと思っていました。でも、関係性に応じて顧客がどう思うかは変わります。読み手がどう思うか考えるようになりましたね。顧客への連絡であれ、社内への提案であれ、自分の思いや考えを言語化して発信することが大事な職場だと印象に残りました。

ー最後に、今後の展望を教えてください。

人事的なサービスのノウハウを学びつつ、技術者としても活動したいと考えています。出向前は、人事的なサービスのノウハウはビジネスモデルにあると考えていました。でも、ドットライフでやってみて、仕組みよりも顧客のゴールを定義して、寄り添うことが大事だと体感しました。会議中に何度も「顧客にどう貢献するの?」という問いが出てくるんですよね。それを反復する中で、自分でもそこを一番に考えるようになったと思います。

出向期間が終わったら、今後は技術に触れ続ける企画という立場を生かして、部署や職種を横断して新しいビジネスを起こしていきたいです。やりたいことができずにモヤモヤしている技術者を巻き込み、やりたいことができるようにしていく。まず自分が横断的に動き、この先も実験を続けていきたいです。

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