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12日前
成長に必要な機会をどうつくる?rootに根付く全員で学習環境をデザインする文化
デザイナーにとって理想の学習のあり方とはどのようなものでしょうか。また、持続的に成長するための環境とはどのようなものが考えられるでしょうか。rootでは、デザイナーの学習や成長のために、年次や経験などの区別なく、お互いが教える側にも学ぶ側にもなるような形で学習が進む環境、関係を理想としています。今回は、こうしたrootの考えを体現している活動のひとつであるデザイナーの育成プログラムについて紹介しながら、デザイナーの育成環境をいかに作っていくかを考えてみたいと思います。デザイナーが育つために必要な「実務」を経験できるフィールドがないどんな職種でも成長するためには「実務経験」が欠かせません。...
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約1個月前
rootメンバーが選ぶ 理論と実践をテーマとした本5選
rootでは、メンバーが仕事において最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、日頃から成長を加速させるような機会や環境を組織として積極的に提供しています。その中のひとつの取り組みとして、月に一度メンバー全員で本屋に足を運び、各々に本を選んでもらい購入する機会を設けています。実際に本屋に足を運ぶことで関心や興味の幅が広がったり、新たな発見を得ることができます。今月は新型コロナウイルスの影響もあり、メンバーのリクエストをもとにオンラインでの書籍購入となりました。今回は、「理論」と「実践」に関する本が多く集まりました。理論によって物事の筋道や道理を学び、学んだ理論をもとに実践で検証する。この理論...
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約2個月前
デザインの価値を発揮するために 本質と探求をテーマにした本4選
rootでは、メンバーが仕事において最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、日頃から成長を加速させるような機会や環境を組織として積極的に提供しています。その中のひとつの取り組みとして、月に一度メンバー全員で本屋に足を運び、各々に本を選んでもらい購入する機会を設けています。実際に本屋に足を運ぶことで、関心や興味の幅が広がったり、新たな発見を得ることができます。今回は、様々な分野や対象に関しての「本質」を理解できる本が多く集まりました。本質とはナニかを探求し続ける姿勢は、デザインの価値を発揮する上で必要な能力です。ではrootメンバーがどのように本質を捉え、解釈したかをご紹介していきます。み...
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約2個月前
デザインの可能性を広げる 人間と思考をテーマにした本5選
冬休みを使って読書をしよう。ということでrootでは、年末にメンバー全員で本屋に足を運び、メンバー各々が一年を振り返りつつ思い思いに本を一冊選び、冬休みを使って読書をしました。普段の仕事やデザインの文脈に限らず、興味関心がある事柄や私生活の悩みごとなど様々な種類の本が集まりました。📷メンバーが思い思いに選んだ本今回はその中でもとくに興味深く、オススメしたい本を5冊ご紹介します。前回のオススメ本紹介記事はこちらrootメンバーが選ぶ、経営者やビジネスを理解するためのヒントとなる本6選私たちは子どもに何ができるのか 非認知能力を育み、格差に挑む📷私たちは子どもに何ができるのか 非認知能力を育...
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2個月前
顧客視点をデザインに取り入れて購買率7割増。栄養改善サービス「VitaNote」との半年
「顕在課題だけでなく、理想の姿を見据えたアプローチに助けられました」そう話すのは、株式会社ユカシカドマーケティング開発部ゼネラルマネージャーの石田幸輔さん。同社は誰でも簡単に栄養改善ができる世界を目指し、栄養検査キット「VitaNote」と、検査結果に応じて調合されるオーダメイドサプリメント「VitaNote FOR」を提供しています。rootは、ローンチして2年経ったVitaNoteをより多くのユーザーに継続して使ってもらうため、マイページの改善、UI,UXデザインに取り組みました。社内でデザイナーを抱えていない同社にとって、事業戦略からデザイナーが関わることは今回がはじめてのことでし...
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2個月前
Whyから深ぼるチームの"roots"。rootの半期合宿で見えたメンバーに共通する姿勢とは
rootでは半期に一度、社員やパートナー、インターン含め全社で振り返りと次の半期に向けてのキックオフを兼ねた合宿を行っています。この合宿では、事業の話はもちろんしますが、プロジェクトが異なるとあまり話す機会がないメンバー間コミュニケーションの活性化も兼ねています。普段は聞けないようなメンバーの想いをワークに織り込んで実施するのがroot合宿の醍醐味でもあります。今回はコロナ禍ということもあり、細心の注意を払ってオフラインでの実施にしました。合宿やワークを通じてrootに興味を持ってくださっている方に、仕事以外でのrootの雰囲気を、少しでも伝えられたらと思います!前回の合宿の様子はこちら...
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2個月前
ユーザー視点と事業視点での伴走を。日本初の夫婦向け家計簿・貯金アプリ「OsidOri」ができるまで
「プロダクト作りだけでなく、グロースの土台まで整えてくださったことが印象に残っています」ミレニアル世代の夫婦向け家計簿管理アプリ「OsidOri」を提供する、株式会社OsidOriの代表宮本敬史さんは、プロジェクトをこう振り返ります。rootはOsidOriのリリースに向け、コア機能の整理からユーザー体験の設計、デザインに至るまでを一貫して伴走してきました。今回は、OsidOri代表の宮本敬史さん、取締役の中山知則さん、rootの古里、手塚の4名で、そのプロセスを振り返りました。依頼の決め手は、ふわっとしたアイデアの「くみとり力」宮本さん:OsidOriは夫婦と個人の支出管理を一緒に管理...
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2個月前
サービスデザインでアンケート回収率100%を目指す。僧侶手配サービス「お坊さん便」の事業成長貢献の裏側
「アンケート回収率を、ご利用者様とお坊さんのUXを踏まえたフローに整えることで5倍にできたんです。」そう語るのは、葬祭分野におけるサービスを数々提供するスタートアップ、株式会社よりそう、お坊さん手配事業部部長の小野さん。ライフエンディングのITベンチャーよりそうが運営する「お坊さん便」は、お葬式や法事の際にお経をあげてくれるお坊さんを手配する僧侶手配サービスです。葬祭業界の中でもお坊さん手配のサービスを、いち早く提供してきました。今回rootは、この「お坊さん便」のUX改善に取り組みました。UX改善は主に2つの狙いがありました。1つ目は「お坊さん便」の品質を損なわずにサービスをよりスケー...
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3個月前
なぜデザインツール「Whimsical」はワイヤーフレームの迅速な作成に適しているのか
Webサイトやアプリを作る際に設計図として欠かせないワイヤーフレーム。各画面で何を伝えたいかを一緒に開発するエンジニアやディレクターに伝えるコミュニケーションツールとして大事な役割を持っています。一方で、ワイヤーフレーム作成の段階でグラフィック要素を多くしてしまったり、色やロゴ、複雑なフォントを多用するなど、ついデザインを作り込んでしまったことはないでしょうか。こうした問題は、特に初心者のデザイナーの方に陥りがちかと思います。しかし、作り込んだからといって良いワイヤーフレームと言えるとは限りません。むしろWebサイトやアプリの方向性の合意を関係者内で早めにとり、そのあとで細かく作り込む方...
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3個月前
作業効率の改善から、チームビルディングまで。デザインコラボレーションツール「Figma」の使い方
リアルタイムコラボレーションができるデザインツール「Figma」をご存知でしょうか。UberやNotion、Githubといった海外のプロダクト開発の現場では活用が進んでおり、国内でもFigmaについて解説するブログも増えているようです。rootでは2018年からクライアントやパートナー企業とのコミュニケーションの際にFigmaを使いはじめ、コミュニケーションコストが低く効率の良いやり取りに大いに役立てています。この記事では、rootがどのようにFigmaを使っているのかをご紹介します。Figmaはチームでの作業効率を加速させるFigmaとは、ブラウザ上でUIデザインやワイヤーフレームの...
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4個月前
「情報設計」を突き詰め、人間そのものに向き合いたい 顧客に伴走する中で考えたデザインの本質
デザイナーの岸良平は、2019年にrootに入ると、それぞれのクライアントが持つ課題を解決しながら、その成長に貢献してきました。これまでに手掛けたプロジェクトは、先行研究の検索サービス「Sophiscope」のプロダクト開発、物流アウトソーシングサービス「オープンロジ」やテレビ東京の「テレ東NEWS」のサイトリニューアルなど。これまでの仕事を振り返った岸は、クライアントの成長のみならず自らの成長も実感しているといいます。いったい、何が岸を成長させたのでしょうか? そんな問いを投げかけ、岸のrootでの経験を聞きました。人間そのものを見るUXデザインの衝撃─ rootに入社する以前、岸さん...
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5個月前
事業成長に貢献するために、PdMを経験したUXデザイナー求む
2012年の創業以来、root(ルート)は数多くのスタートアップや大企業における新規事業の成長をデザインの側面から支援してきました。「デザインを通じて、事業成長に貢献する。」をミッションに、UI、UXなどの専門家が集う私たちは、現在、プロダクトマネジメントの経験を有するUXデザイナーという少し稀有な人材の募集を行っています。rootが今、なぜこのような求人を行っているのか。そして、私たちと働くことによって、どのような経験が得られるのか。具体的な事例を交えながらお伝えしていきましょう。rootがPdM経験者のUXデザイナーを求める理由ひとことで「UXデザイン」といっても、その領域は公共サー...
株式会社root
約1年前
「まるで同じ会社のメンバーのような感覚だった」日経新聞の新規事業を1年以上支えたデザインパートナーとしての関わり方
140年以上の歴史を誇る日本経済新聞社が、2018年11月26日に取引先のコンプライアンスチェック業務を支援する新サービス「日経リスク&コンプライアンス」をリリースしました。同サービスは、日経新聞のBtoB向け情報サービス事業の次世代を担う新規サービス群の1つ。現在、「日経リスク&コンプライアンス」に続き複数のサービスのリリースを控えています。rootは「日経リスク&コンプライアンス」と現在開発中の「日経ナレッジマネジメント(仮称)」のUI,UXデザインと今回のプロジェクトで開発している全サービスのロゴ策定、デザインシステムの設計に関わらせていただいています。今回は、本プロジェクトのPM...
株式会社root
約1年前
rootメンバーが選ぶ、経営者やビジネスを理解するためのヒントとなる本6選
2018年に経済産業省から発表された「デザイン経営」宣言から、ビジネスにおけるデザインの担う役割の認知が格段に広がりました。デザインに対する社会の要請も、ただスタイリングを整えるだけではなく、より広い領域で活用することや、より深く顧客を理解することを求めています。このように拡張していくデザインへの要請に応えるべく、デザインに関わる人々は表層的なスタイルとしてのデザインだけでなく、より経営や戦略に近いビジネスの領域とのコラボレーションを期待されます。そうしたときに、私達が普段利用するサービスやプロダクトが生み出される大本となる「経営者」や「起業」の仕組みや、事業の「アイデア」や「新しい市場...
株式会社root
約1年前
週1でプロジェクト横断レビューを行うと、組織はどう変わるのか
rootでは、毎週金曜日に社員全員が集まり、進行中のプロジェクトを横断してレビューをする「プロジェクトレビュー」を実施しています。そこではプロジェクトの垣根を超えたメンバー間の活発なコミュニケーションが交わされ、個々の得たナレッジが組織へ転換されています。本記事では、その目的と方法、得られる価値について紹介します。プロジェクトレビューの二つの目的プロジェクトレビューを始めた目的の一つはコミュニケーションの促進です。rootは基本的に1プロジェクトにつき1人か2人のメンバーで進行します。そのため一緒にプロジェクトを進めるメンバーとはよく話す機会がありますが、そうではないメンバーとはなかなか...