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株式会社ネットネイティブ 社員インタビューvol.1「webエンジニア S・S」
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1. なぜネットネイティブを選んだのか
-ネットネイティブを選んだきっかけは?
自社サービスを作っている会社に興味があって、転職を考えている時はそういった会社を色々と調べていました。その中でもネットネイティブは芸能情報を扱っていたので、一番面白そうだなと思ったのが最初の印象です。また、大量のアクセスをさばくシステムに携わりたいとも思っていましたので、モデルプレスを運営しているネットネイティブは理想に近い会社でした。
-自社サービスを運営している会社の魅力は?
前職は制作会社で、システムを1回作るとそれで終わりになってしまうんです。作って納品するまでが仕事なので、その後の運用フェーズに携われませんでした。今は運用フェーズに携われることで、サービスが大きくなっていく時の対応を考えることもできます。例えば「アクセスが集中した時にどうするか」という部分だと、「システム監視」や「キャッシュ」といった制作会社ではあまり行えなかった対応を考えて行えるのは楽しいですね。そうやって、1つのサービスに集中して携われることが魅力だと思います。それにコーポレートサイトを制作しても大量のPVが集まることは、なかなか難しいです。モデルプレスは月間1.3億PVあるので、それだけやりがいも大きいです。
2. 現在担当している内容・今後力を入れていきたいこと
-現在、対応している業務内容は?
普段は運用業務をしながら、各部署からの新しい要望を形にする作業をしています。今はアクセス解析をもっと深く行いたいという要望をもとに解析基盤を作っています。また、システムのリニューアルに向けて、過去に作られて使わなくなったロジックなどのプログラムの整理をしています。今のシステムはレガシーで、色々なプログラムがくっついてしまっているため、単体でテストを動かせるように分離作業を行っています。
最適化することでエンジニアの負担も軽減される?
一気にリニューアルをしようとすると時間もかかるし、作業もかなりハードになります。テストにも時間を取られてしまうのですが、機能ごとに小さく分けておけば少しずつでも進めていくことができ、今後の改修やメンテナンスを考えても負担を減らせます。無理のない働き方を実現するためにもプログラムの最適化は必要だと考えています。
3. これから力を入れていきたいところ
-今後、力を入れていきたいことは?
システムリニューアルを考えているので、さらにパフォーマンスや柔軟性を持たせるため、「どの言語を使うか」のレベルから再考したいと思っています。その他にも、DMPを活かしきれていない部分がありますし、レコメンド・エンジンとかを作るのも面白いかなと考えています。
-エンジニアから社長にシステムを提案することも多い?
多いですね。システム改修の方法や、こんなものを取り入れたらどうか?など、今のシステムは大体エンジニア発信のアイディアからできたものです。記事を書いている編集部からシステム改修の依頼をされることもありますが、「こうしたほうがいい」「ああしたほうがいい」というアイディアはエンジニア主導が多いですね。部署や役職は関係なく、いいと思ったアイディアは提案しやすい環境だと思います。
-具体的に提案して実現したことは?
最近だとGoogleの「AMP」や、Facebookの「Instant Articles」や「Web Push通知」などでしょうか。エンジニアにしか分からない情報もあるので、提案してまずはやってみようと。あとは記事を書くための管理画面システムの改修はよく実施していて、編集部から相談を受けた時、すぐ対応できるものであれば、さくっと作ってしまいます。
-チーフエンジニアとして力を入れていることは?
運用がしやすいように全てをできるだけシンプルに作ることに力を入れています。テストもきちんと通し改修がしやすいように。社内でこういうことできないか?というシステムの相談は引っ切り無しにくるので、柔軟に対応できるようにと考えています。また、プログラムのコードレビューをすることがあるのですが、その時はっきり言えない環境だと意味がなくて。上下関係はあまり気にせず、言いたいことは言える関係を目指しています。新しく入った方にも、遠慮なく意見して欲しいと思っています。役職などには縛られないで、お互いを尊重できる「仲間」として働けるといいですね。
4. ネットネイティブらしさ・好きなところ
-会社のいいところは?
仕事の自由度はかなり高いです。システムを新しくしていく最中なので、新しい技術を取り入れたいという希望があれば、100%じゃないにしてもほぼ叶えられる状況にはなっていると思いますね。やりたいことがすぐに叶う場所にはなるのかなと。
-トップダウンというよりは主体性が大切?
そうですね。もちろん、やりたいことがあっても“会社のニーズに合うか”というのは重要です。それでも例えば、AWSに詳しかったり、プログラミングをたくさん書きたいという方にはピッタリな環境だと思います。あとは、「こうしたほうがもっとサイトの表示速度が速くなる」など提案してもらえると嬉しいです。
5. どんな人と働きたいか
-どんな方に入社してもらいたい?
新しいもの(サービスや技術)に関心を持ち、しっかり目を通す方です。あとは自分が作りたいモノがはっきりしていて、手を動かしてシステムを作りたい方。ニーズを汲み取りながら「もっとこうしたほうがいい」など、色々と提案してくれる方がいると嬉しいですね。
-ニーズを汲み取れるのも重要?
はい。社内でも皆「こうしたい」「ああしたい」という想いがもっとあると思うんです。ただ、完全にはすくいきれていないのが現状で、そういったニーズもしっかりと汲み取って一緒にシステムとして形を残していければと思っています。