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【創業秘話】スタートアップの起業ストーリー

こんにちは!ものレボ株式会社ファウンダー兼CEOの細井です!
世界の製造業の歴史を変えるべく日本の製造業が培ってきたソフトパワーをデジタルにのせて製造革命の実現を目的に2016年2月ものレボ株式会社を創業しました。今ではものづくりのプロ集団として成長し製造業に"ものづくりノウハウ x デジタル"で挑んでいます!

今回はスタートアップで働こうとする方やスタートアップを立ち上げたい方に対してスタートアップの創業者がどういう想いで事業を立上げハードシングスを乗り越えているのかをお伝えし、スタートアップならでは働く魅力を少しでも感じてもらえると幸いです。

幼少期の体験

私はバブル経済の終盤に生まれたミレニアム世代の古株です。私にはカナダに住む親戚がいて小学生の夏休みによく遊びに行ってました。その頃の日本は”Japan as No.1”と言われており、カナダの街中で見かける自動車や家電や企業ロゴは日本製が多かったです。子供たちの間でもトランスフォーマーやスーパーマリオなど日本製のアニメやゲームが人気で忍者遊び等も流行ってました。逆に日本人は滅多に見かけなかったので技術力x工業のグローバルな影響力に子供ながらにに圧倒されていました。
このときの体験が起業への道に繋がります。

起業を決めたきっかけ

起業に目覚めたのは、学生時代の就職活動での自己分析がきっかけです。
自己分析では”今”を起点に”過去”を遡っていきました。有限時間の”最過去”であるビッグバンまで遡って”今”を振り返ったときにある発見をしました。
宇宙は無秩序な状態(=エントロピーの増大)をひたすら目指しているにもかかわらず、我々生命は局所的に複雑性と秩序(=組織化)をひたすら目指している!
”素粒子→原子→高分子→自己複製するたんぱく質→代謝系を持つ細胞(生命)→細胞間の役割分担(多細胞生物)→個体間の役割分担(社会)”と、我々は宇宙の法則に逆らってひたすら組織化を追求するロックな生き方をしていることに気が付いたとき、「おれもロックに生きたい!」と自分の存在理由=組織化へ貢献することという悟りをひらきました(笑)
人類史は技術によってパラダイムチェンジを伴う爆発的な組織化を何度が経ています。それは産業革命と呼ばれていますが、どうせ自分も組織化に貢献するならインパクトがでかく人類史に名前が残るレベルの産業革命を起こしたい!という想いが起業のきっかけです。


事業内容を決めた原体験

就活中に起業することを決めました!が、何をしていいかわからないので7年後に起業すると決めてアイシン精機に就職しました。
アイシン精機では生産技術という製品開発の後半から開発した製品を工場で量産するまでの技術開発とQCD(品質,コスト,生産能力)を計画どおり満たす量産システムの構築(トヨタ生産方式の考え方を活用)に従事しました。
将来の起業のために貪欲にチャレンジし、入社3年目から日本で企画・開発した新製品の生産ラインをアメリカの子会社で立ち上げるプロジェクトに参画させてもらいました。
2012年に生産ラインと一緒に渡米。中学生以来の北米訪問でしたが、すぐに当時との変化に気が付きました。かつて日本製が席巻していた車、家電、企業ロゴが日本以外のアジア製に変わっていたのです。バブル崩壊後の日本はしっかり20年間失われていたのだなと実感しました。。。(note投稿時には当時から更に+10年失われている。。。)
アメリカの工場では日本人が量産(生産ラインと運用方法の構築)までコミットしたのですが我々が提供した生産ラインの運用はアナログ管理でした。するとアメリカ人は生産ラインをサーバーに接続しオフィスのPCからリアルタイムに状況を監視するしくみを一晩で構築しました。

製造業において、
- 日本 : しくみづくり一流、デジタル活用三流
- アメリカ : しくみづくり実力不明、デジタル活用一流

を目の当たりにし、このままでは日本は危ないという危機感と同時にビジネスチャンスを感じました。
これが起業の原体験です。

起業後のハードシングス

日本の製造業が培ってきたソフトパワー x デジタルによるものづくりレボリューションを実現すべくものレボ株式会社を33歳のときに1人で起業。
家と車のローンの支払いと専業主婦と幼稚園に入園する息子を養っていかなければいけない中で給与はサラリーマン時代の半分にして資本金300万円のうち277万円(税込)を使って少量多品種製造の需要と供給をマッチングするプラットフォームを構築しました。しかしプラットフォームへのユーザーの流入や取引の活性化を推進するための資金が残っていません。自分の給与も払えない状態で個人の退職金を切り崩して役員借入という形で給与を払っている状態でした。
そんな中、アイシン精機で培ったノウハウを少しでも役に立てて仕事を得ようと色んな町工場を出入りしました。ヒマなので工場の業務を深く観察していると町工場自身が気づいていない潜在的な共通課題を発見することができたのです。しかもその課題解決手段はものづくり革命を実現するプラットフォームの重要な要素だったのです。即、戦略を変え新しいサービスの仮説検証に入りました。お金はないけど時間はあるのでエクセルで作ったPDFをアプリ画面に見立てて色んな町工場で仮説検証をしていました(笑)この開発ストーリーはまた別の記事でお話します。

ハードシングスの乗り越え方と学んだこと

こんなハードな状況でしたがすべて自分の意思決定で世に無いものをベースに顧客の課題にサービスをフィットさせていくのは楽しかったです。ハードな状況でも資金繰りがやっていけたのは運が良かったからです。ハードな状況でもブレない信念と自分の技術力に自信をもって色んなところに出入りしていれば、自然と仕事の話が回って来るようになりました。誰かの紹介でお客様がみつかり、お客様が金融機関を紹介してくれてプロパーの融資をとりつけたり、金融機関がお客様との接点を増やしてくれたりと、謙虚な姿勢と人が応援したくなるような大きな夢を自信満々に語っていれば自然と人を惹きつけツキも惹きつけます。これがハードシングスから学んだことです。
その後、経営層も増え、メンバーも増え、売上も増えていってもこの姿勢を貫き続けています。おかげで創業から今までずっと非常に運が良いことが続いています。これがものレボの経営方針”運いい経営”の原点となっています。

今後の展望

日本の製造業の強みを活かした日本発の製造業向けのグローバルBtoBプラットフォーマーを目指しています。まずはGoogleも持っていない工場のリアルタイムデータを活用したサプライチェーンマネジメントプラットフォームの実現を目指しています!まさにこれから我々の既存サービスが持っているデータを活用したプラットフォームの実証実験を始めるところで非常にワクワクしています。


さらにその先のビジョンでは、工場ビッグデータを活用した製造業周辺の業界を巻き込むようなプラットフォームを育て、地球規模での"生産能力の適正配置"を追求することで究極の地産地消型サプライシステムを実現しようと考えています。


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