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インターンの僕がコンサルの1日を知りたかったので、社員に書かせてみた。

こんにちは。Regrit Partners(以下リグリット)で長期インターンをしている羽部です。

突然ですが、「コンサルタントと呼ばれる人たちは実際何をしているのか?」を皆さまご存知ですか?僕は分かりません。コンサルファームでインターンをしているにも関わらず、です。

未だにイメージは「ロジカルシンキング…デジタルトランスフォーメーション…などよくわからないカタカナを連発する、一見頭良さそうな人たち」です。

部分的にお仕事で関わりはしますが、現場での動きはよくわかりません。「こんなに間近にいるのに、本当に業務内容を知らずに終わるのか?」と嘆く日々が続きました。。。

その結果、このたび最終手段(?)として、「とあるコンサルタントの1日」をWantedlyのフィード用として、社員の方に書いて頂くことにしました!!! ただし、クライアントさまの都合上、どなたの話しなのかは伏せる事にしておりますので、ご了承ください。

では本フィードを通じて、謎に包まれたコンサルの1日を解剖していきましょう!

こんにちは。リグリットのシニアコンサルタントをしております。案件の関係で詳細を語れませんが、20代後半です。参画中の案件は大手日系金融企業さまです。CMでよく見かける企業ですね。

案件内容は、企業全体の業務内容に関し、先端IT技術を組み合わせる形で全体再設計を行うというものです。最近よく聞くDXのプロジェクトで、現在は企画・設計フェーズになります。

インターンの羽部先輩のご依頼ですので、今回は同プロジェクトにおいて、私が毎日どのような業務をしているのかを微力ながらお伝えさせて頂きます。

ただし、あくまでもとある1日の例であり、タスクは日々変わるのがコンサルの常です。また、内容的にはコンサル未経験者向けだと思いますので、その前提でお読み頂きたいと思います!

出社前

身支度

いきなりなぜ身支度なのかと思われたかもしれませんが、しかし触れないわけにはいきません。大切なことはずばり、「高い服飾品を身につけているか?」です。

冗談です。異業種の方からはよく「コンサルは高いスーツ着ないといけないの?」と言われますが、値段やブランドについて会社から指示があれば逆に問題だと思います。(服装規程によるでしょうが)

話しを戻しますと、私たちコンサルはクライアントに高額で雇われる身です。仮に私がよれたスーツを着て、傷の多い靴を履いていたとしましょう。「こんな汚い格好の人がコンサル?これに高い金払うの?」とわざわざクライアントに思われるメリット、一つもありません。

「人は見た目が9割」とも言われます。何を身に着けるか以上に、どう見られるべきかに配慮し、「コンサルタントです」と述べるに最低限の身なりかどうか、毎朝確認することも最早タスクだと思っています。

(弊社内で撮影した社員写真。顔を映したくないわけではありません)


移動中に頭の中でタスク整理

仕事は早いに越したことはありません。しかしコンサルに対するクライアントの目はシビアで、「作業が早く、質が高くて当然」だと思われています。要求に答えるため、少しでも生産性を上げようとこちらも必死です。

生産性を上げるためには、作業スピードを上げる必要があります。しかしそれ以前に「今日何をすべきか把握している」必要があります。でないとそもそも作業が始まりません。

そこで私は、クライアント先に向かう道中、約5分程度使って脳内で簡単にタスクの整理をしています。机やPCが必要な作業はその環境で行い、頭さえ動けば出来ることは隙間時間で処理できますからね。

また、満員電車で無心になる術としておすすめです。むしろその理由が大半です。

出社時

各タスクの段取り整理

満員電車で確認した各タスクですが、次に「どんな段取りでタスクを処理するか」を考えます。「情報収集から始めるのか・どのタイミングで先輩や同僚にレビューをしてもらうのか」などを考えていきます。

コンサルあるあるかもしれませんが、ここで目的を誤って捉えていると大惨事になります。レビュアーに「つまり何が言いたいの?」と言われ、初めからやり直す未来が見えますね。

同様に、いきなりアウトプットを作り始める事もNGだと言われています。登山ルートを確認してから山に登った方が、感覚で登山するより早く頂上に着く、とはよく言われたものです。感覚でもたどり着ける見通しの良い山なら良いですが、コンサルのタスクは大概魔境です。

ちなみに朝のコーヒーをこのタイミングで取ります。カフェインがお友達です。

(魔境です)

午前中

資料作成

そもそもですが、資料作成や会議出席など、その日のタスク内容は非常に流動的です。急にクライアントが「会議をしたい」と依頼してくることもあれば、先輩から「この資料作って欲しい」と頼まれる可能性もあります。

(コンサルへ「毎日何をしているのか」と聞いても、「日によります」と雑に回答されるのはこのためです)

ここでは、「パワポ資料を作成する日」を例とします。具体的に何から始めるかですが、まずは資料作成の目的整理を行います。整理においては、かの有名な5W1Hなどを自然と使っている気がします。

目的整理を終えてもまだパワポは作りません。資料化に必要な要素の洗い出しや、構造整理など、その時々で必要な作業を行います。

それを終えてもまだパワポは作成せず、今度はお絵描きをします。文字の配置・使用する図形など、完成イメージを手書きで簡単に作ります。パワポで下書きをするよりも、手で描いた方が楽しいです。ではなく、手戻りが少なく済むことが多いです。

お絵描きに満足したら、ようやくパワポを作ります。長かったですね。パワポの使用時はショートカットキーを駆使し、作業工程を可能な限り縮めることに魂を込めます。生産性を少しでも上げる使命があります。

・・・などと最もらしく書きましたが、お気づきの通り全て市販の本でよく語られていることです。特別なことはしていません。

(先輩「まあこれくらい一瞬だよね?」 若手「」)

昼食

私はいつも先輩と仲良く昼食を取ります。今はコロナウィルスの影響でしばらく行けておりません。寂しい日々です。

午前中にクライアントとの会議があった場合、会議の情報共有を行いがちです。

(コロナウィルスの影響で撮影ができず、過去の全社会の写真を使用しています。もちろん昼食の風景ではありません)

午後

クライアントとの会議

私の案件では、会議が何本か連続する事も珍しくありません。議事録役の時もあれば、ファシリテーター役の時もあります。

毎回の会議においても、再び会議開催目的の把握が大事になります。「何かを決めなければならない会なのか、意見をたくさん言ってもらいたい会なのか」など、会ごとの帰着点を明確にします。

目的達成の判断基準は、「次に行うべき事(ネクストアクション)がなにかを、言語化できたかどうか」です。そのためには、会議を上手く導かなければなりませんので、手段として論点思考・仮説思考・メタ思考といった○○シンキングたちを活用しますね。

「会議長いなー面倒だなー」と気を抜くと、一瞬で論点を見失うことがあるので、気は抜きません。例外として、カフェインでも意識を保てない場合は、恐らくよっぽど重要ではないと感じているためだと判断し、次回の出席を検討します。

(コンサルはこれくらいおしゃれに会議しているかと思いきや現実は厳しい)


移動自社オフィスへ

急ぎの作業が無い限り、クライアント先の定時に合わせて退社します。しかし自宅へは直帰せずに、リグリットのオフィスへ帰社することもあります。多くは社内業務を行うためです。

リグリットはスタートアップの側面もあり、大半の社内業務をコンサル自身で担っている事情があります。採用・メディア運用・研修設計・イベント準備など、色々な業務があります。他のコンサルファームとは異なる一面です。

念のため補足すると、本業が優先です。本業の時間を削ってまで社内業務を行う事はありません。大抵の社員は社内業務用の時間を捻出するために、週の工数を調整しています。とはいえ、喜んで時間を捻出している社員が多い印象も受けます。まさにワーカホr。。。

自社オフィスではあのデロンギのコーヒーが飲み放題なので当然飲みます。ここまでくると親友です。

(バーカウンターの右端にデロンギのコーヒーメーカーがあるのが、かろうじて見えます)

夕方以降

社内業務打合せ

他の社員や外部業者と、社内業務関連の打合せを行う事が多いです。他の社員は別の案件におり普段顔を合わせないため、対面で話す良い機会となっています。

しかしコンサルの1日という内容にそぐわないため、詳細は他の記事に譲ります。


残タスク処理/整理

その日の内に終わらせなければならない業務をなんとか終わらせます。自社オフィスには他の社員がいるので、第3者のレビューが欲しい際はその場で依頼する事もあります。運が良いと誰かの手が空いていて、レビューをしてもらえます。

また、1日の終わりに簡単にタスクの整理を行います。朝と同様に、次の日・1週間・1か月などのスケジュール感を理解しておけば、翌日はどの作業から始めるべきか分かりやすいです。

帰宅後

自己学習

余裕があれば、自己研鑽として読書や情報収集をします。と言いたいところですが、脳疲労に負け、行わない日も多々あります。社会人共通の悩みではないでしょうか。

カフェインを取りすぎて眠れない事があります。最近は学習し、節度を守ってコーヒーを楽しんでいます。気を付けましょう。

(寝なくてもいけるんじゃないかと思う時ありますよね)

補足

週5日ずっと同じ業務量?

よくある1日のながれを再現しましたが、このスケジュールだと非常にストレスフルに見えますね。しかし実際は飲み会へも普通に行きます。ただし、毎日飲みに出かけられるほどの時間的余裕はないです。コンサル全般に言えるかもしれません。等価交換は原則ですね。

(全社会その② 3密が許された時代)

以上が私の1日です。もちろん、案件次第・ファーム次第など、前提により業務内容・流れは大きく変わりますので、その点はご容赦頂ければと思います。

ちなみに私自身はコンサルという仕事や上記の過ごし方については満足しています。恐らく、自己成長が人生の満足に繋がるタイプの人間であることや、自社の仲間と頻繁に会話でき刺激を受け続けられること、クライアントの要求ハードルが高いことはすなわち私たちへの期待も大きいことなど、生来の性格と親和性が高いのでしょう。

「仕事に何を求めるか」は千差万別だと思います。今回の内容が、「コンサルタントの日々の仕事から何を得られそうか」を考える際に、少しでも参考になれば嬉しいです。それでは。

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