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部署横断型で全社KPI達成を目指す「プロジェクト体制」の導入について、執行役員2名を直撃!始動からたった1カ月の間に感じた“大きな1歩”とは?

―CCXO 遠田望(写真左)/CTO 森田秀幸(写真右)

こんにちは!ブランディング&マーケティング担当の小坂です。

弊社では今年7月より部署横断型のチームを結成し、目的別の業務に取り組む「プロジェクト体制」を始動。プロダクト開発メンバーを主軸とし、各サービスの成長を加速させていくのが狙いです。

今回、部署ごとに追うゴールに加えて「プロジェクト体制」を敷いた理由は?始動して1カ月(※取材時)経過しての所感は?……執行役員としてマネジメントにあたるCCXO 遠田望CTO 森田秀幸を直撃しました! *CCXO=Chief Customer Experience Officer (最高顧客体験責任者)

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参考:プロジェクト体制一覧 ※基本はプロダクト開発メンバーが主導

(1)生徒ユーザーの予約促進(連携部署:マーケティング)

(2)生徒ユーザーの新規獲得(連携部署:マーケティング)

(3)先生ユーザーの顧客体験向上(連携部署:カスタマーエクスペリエンス)

(4)法人事業のリード獲得(連携部署:法人事業)

(5)ユーザー体験向上(連携部署:CS・コーポレート)

(6)システムセキュリティの向上

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“会社として注力すべき焦点”を定めるべく「プロジェクト体制」を導入

―まず「プロジェクト体制」を制度化した経緯から聞かせてもらえますか?

遠田:代表の藤本さんとは以前より「部署ごとのゴールを追うだけでなく、全社が一丸となって同じゴールを共有し、目指すことの重要性」について話はしていました。でも、全体的なリソース不足でなかなか叶わなかったんです。それが今年に入ってから、CTOの森田さんをはじめ、ディレクターやエンジニアなどのプロダクトメンバーが一気に増員。開発リソースが充実したことで、部署横断の体制で各サービスの改善と成長を加速できる環境になったと判断し、7月より「プロジェクト体制」をスタートさせました。

森田:マーケティングやコーポレートなどの関連部署にもしっかりメンバーが拡充されたことも追い風になりましたよね。

この「プロジェクト体制」は私たちプロダクト開発チームが中心となって取り組んでいますが、個人的にありがたかったのは、各プロジェクトのオーナーである藤本さんや遠田さんがプロダクト開発の経験者であること。二人にサービスづくりに関する技術的見地における理解度があるおかげで順調に運営できています。

―藤本さんのお話が発端だということでしたが、お二人も「プロジェクト体制」の導入は必要だと感じていましたか?

遠田:感じていましたね。例えば、私が統括するCX(カスタマーエクスペリエンス)、CS(カスタマーサクセス)部では、『ストアカ」の生徒・先生という両方の立場のユーザーを同時に活性化させないと相乗効果が出にくいと認識しつつも、結局は生徒向けの施策のみに注力せざるを得ませんでした。当然、リソースの問題もありますが、往々にして1つのチームで取り組む業務のフォーカスポイントは1つに絞りがち。その方が力は分散されませんからね。そうした動きをしながらも「会社として注力すべき焦点」を複数定めて、全社的に、多角的に動ける体制が理想的だと考えていました。

森田:開発チームには、各部署から多様な「やりたい」の声が寄せられていますが、当然部署としての基本的な業務(サービス・UI/UX改善、バグ修正など)も抱えており、どうしても雑多になりがちで「1つひとつの業務目的が見えづらい」というのが課題でした。

今回、プロジェクトのテーマを掲げることによって方向性や指針が可視化されたので、各メンバーがより目的意識を持って業務に取り組めるようになったのではないかと。

「ミッションドリブン」「スクラム開発」で持続性のある体制づくりを目指す

―各部署のさまざまな課題も反映された上での今回の新体制だと思うのですが、どのようにしてプロジェクトのテーマを絞ったんですか?

遠田:経営合宿でテーマのアイデアを出し合い、その後精査していくというプロセスで絞り込みました。議論の中では、「もっとテーマを分散させたほうがいいのでは?」「8チームは多い」(当初は8つのテーマが挙がっていたため)などさまざまな意見が交わされて。最終的には、「ミッションドリブン」で決めました。ミッションごとにチームをつくっていかないと、結局メンバーに目的意識が生じにくく、持続性も失われやすいので。そうして絞られたのが(冒頭に記載のある)6つでした。その後、各テーマに沿って「この内容ならあの人に任せられる」というようにバイネームでチームを編成していきました。

―実施するにあたって懸念点はありましたか?

遠田:実は私自身は、先ほどの話と矛盾していますが、最終決定したこの経営合宿の場においてもこのような部署横断での「プロジェクト体制」の実施に反対していました。プロダクト開発に関わらない部署のメンバーが開発プロセスに入るとそちらに余計に時間を取られ、本来その部署で達成するべきミッションに手が回らなくなり結果が出なくなるのでは?というリスクを感じていたからです。

森田:そのような話も踏まえた上で「プロジェクト体制」では、ある程度運営手順の型が決まっている「スクラム開発」をベースにしています。このフローに従えば、会議や作業などの時間配分がしやすくなるので、各自の負担も比較的少なくなるだろうと。もともと「スクラム開発」自体はすでに導入していたので、特にプロダクト開発チームのメンバーにとって馴染みやすい点でも良いと判断しました。

また他部署の負担を考えて、各自のタスクを発表し合う「デイリーミーティング」には基本は開発メンバーのみ必須にし、その他の部署メンバーは任意参加としています。

開発チームとの壁がなくなり、全員が納得感を持って前進できるように

―デイリーミーティングは任意とはいえ、他部署のメンバーも結構参加している印象があります。やはり各自が必要な場であると実感しているからなのでしょうか。

遠田:そうかもしれません。これまで各部署からは開発チームの取り組みが見えづらかったんですよね。でも「プロジェクト体制」が開始されてからは、あらゆるコミュニケーションを通して、開発チームの業務プロセスやその時の状況把握ができるようになった。そして、それらを踏まえた上で建設的な議論ができるようになったんです。少なくとも「みんな忙しそうだし、何かを依頼してもそれがいつ出来上がるか分からない」と思い込み、諦めるというストレスはなくなった。うちの部署のメンバーからは「開発への理解が深まったおかげで、柔軟なユーザー対応ができるようになった」というようなポジティブな声が挙がっています。

ですからデイリーミーティングも「状況をまめにキャッチアップしたほうが、すべてがスムーズに運びやすい」という感覚で参加しているのでは。

森田:確かにこれまでは、開発チームと各部署の思いがそれぞれ一方通行のまま、あまり交わりませんでしたよね。それがコミュニケーション機会の創出によってお互いの「理解」、そして状況への「納得感」が生まれたのは大きかったかと。この体制を敷いたことですべての要望をすぐに実現できるようになったわけではありませんが、「今、優先すべきはどこなのか」を共有しながら進めていけるのは非常に良いことだと感じています。

―開発チーム・各部署間のやりとりの中で、変化を感じたエピソードがあれば教えていただきたいのですが。

遠田:これは先生・生徒双方に良い体験を増やしていく『ユーザー体験の向上』プロジェクトの話なのですが。

CSのメンバーがある依頼をした際に、エンジニアから「一気に完成させるのには時間がかかるが、これを3つのフェーズに分ければ、1つめについてはすぐにつくれる」というような提案があって。実際にこの1カ月弱の間で1フェーズは完成したんですよね。「やりたいことの実現」に向かって、密に相談し合える関係になれたことは非常に大きな1歩だと思いました。

「部署内のコミュニケーション」「エンジニア採用」を促進させ、今後より具体的な成果アップにつなげていきたい

―「プロジェクト体制」がスタートしてまだ1カ月ですが、すでに感じている課題はありますか?

森田:プロダクト開発部署の話でいうと、プロジェクトごとにメンバーが別れたことにより、部内のコミュニケーションが若干薄れてしまった面もあるかなと。これを解消するには、プロダクト開発メンバーが一堂に会し、それぞれの状況の共有や今考えていることをシェアして議論する場を設ける必要性を感じています。

遠田:部署内のコミュニケーションについては当初から懸念されていた部分ですし、メンバーからも声が挙がっているので、解決に向けて何らか手立ては打ちたいと思っています。

その他には、やはり複数のプロジェクトが同時並行で進んでいる理由でもありますが、事業を飛躍させるためにユーザーに対して価値を提供するスピードが重要だと思っています。創りたいものがまだまだたくさんある状況なので、並行してエンジニアの採用も強化していかないといけないと思っています。

―エンジニアの採用が、部署内だけでなく社員全員の自分事となっていますよね。

森田:エンジニア採用の件に限らず、みんなが全体最適の視点となって、これまで議題に上がらなかったようなことが適切に議論されています。これは「プロジェクト体制」を導入した成果の1つだと捉えています。

これからも「No Border」のマインドで土台を築いていく

―「プロジェクト体制」について今後の展望について聞かせてください。

森田:まず1年続けてみるというのが、1つのタームかなとは思っています。この1カ月で思いや目線は共有できてきているので、次の段階では成果、つまり掲げた目標を達成していきたいですね。

それと、いつまでも私たち経営陣が入り込むのではなく、徐々にディレクターやプロダクトマネージャーにオーナーを任せていきたい。本来やらなければならない役員業務を1つ犠牲にして、プロジェクトを進行させている状況なので。

遠田:そうですね。そのためにも採用は最重要事項ですよね。

エンジニア、ディレクター、プロダクトマネージャーなどいずれの職種もそうなんですが、私たちがバリューに掲げている「No Border(枠にこだわらない)」というマインドの人には非常にマッチする会社だと思います。例えば、役割や立場を超えて、チームのために先回りしてアクションを起こせる人。まさにこのプロジェクト体制に入って活躍できるのは、上述したようなマインドを持ち合わせている人材だと思います。

森田:そして、自ら提案し、実装させることにやりがいを感じる人、ですかね。いずれにせよ、今のフェーズならば組織やプロダクトの土台を一緒に築き上げられると思います!

―遠田さん、森田さん、ありがとうございました!

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