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「スタディプラスはとにかくユーザーのことを考える」サービスデザイングループリーダー川村あすかインタビュー

学習管理SNS「Studyplus」を運営するスタディプラス株式会社、その事業の根幹を担うStudyplus事業部は現在プロダクトマネージャー候補となるディレクターを募集しています。

同部署でプロダクトマネージャーを務める、サービスデザイングループのリーダー、川村あすかさんにインタビュー。川村さんのこれまでの経歴からスタディプラスにジョインしたきっかけ、組織のカルチャーややりがい、そしてこれからのStudyplusまで、たっぷり話してもらいました。

ユーザーの心理や行動を考えることが好き

――まず最初に、スタディプラス株式会社で川村さんはどのようなお仕事を担当されてきたのか教えてください。

川村:私は2018年の7月にスタディプラスに入社し、Studyplusのディレクターを担当してきました。2020年1月からはグループリーダーとしてマネジメントも行い、そして、Studyplusのプロダクト全体の意思決定を担う立場にもなりました。会社の根幹事業であるStudyplusの運営経験を見込まれて、昨年10月からは、立ち上げフェーズが終わったばかりの新サービス「ポルト」のプロダクトマネジメントを担当しています。

――スタディプラスに入るまではどのようなキャリアを積まれてきたのですか?

経歴としてはスタディプラスで4社めになります。まず1社めは、ガラケーの月額公式コンテンツを制作する会社で、ディレクターを4年半やっていました。当時はソシャゲの成長が著しい時期だったので、その流れに乗って、私の会社でもソシャゲ関連の事業を行い始めました。でも、プラットフォーム手数料が高額だったりして、いちデベロッパーの立場ではできないことも多かったんです。

そのようななか、勢いのあるソシャゲ界の最先端で仕事がしたいと思うようになり、GREEに転職しました。3年在籍し、ソシャゲのイベント運営を行ったり、自社開発タイトルの責任者を務めるチャンスにも恵まれました。

その後、別のWebサービス系企業で、アルバイト求人サービスのディレクターとして従事しました。それはそれでいろいろと奥が深くて面白い仕事だったのですが、事業の構造上、ユーザーの細かな心理分析などはあまり求められていなくて。私はユーザーの心理や行動の変化を深く考えていくことが好きなので、次第に自分のやりたいこととギャップを感じ始めるようになったんです。

――その後スタディプラスに入社されるわけですが、入社のきっかけはどのようなものだったのでしょう?

とある研修で、スタディプラスでデザイナーをやっている小松さん・秋間さんと同じグループになる機会があって。小松さんに声をかけてもらって、COOの宮坂さんとも話したりするなかでスタディプラスでの仕事に魅力を感じたんです。

Studyplusは、勉強記録をつけるために頻繁に起動され、ユーザー同士が長期にわたる関係性を築くことも多く、ユーザーの勉強に欠かせないプロセスとして組み込まれていきます。そんなStudyplusのサービスをつくっていくということは、学習者であるユーザーに深くアプローチすることにもつながり、私がやりたかったユーザーの心理や行動変化を考えることに近そうだと思ったんです。

――これまで4社でキャリアを積んできた川村さんが、働く会社を選ぶうえで重視しているのはどんな要素ですか?

私の場合、自分のペースで、自分で考えて仕事を進めていきたいという思いが強いので、トップダウンすぎる会社やプレッシャーの強い環境はちょっとつらいですね。

そういった意味でも、スタディプラスは、少数精鋭ということもあって、いい意味であまり誰も指示してくれず、自分のペースで考えてすすめていかなければならない環境なので、個人的にとても合っているなと思います。

とにかくユーザーのことを考える

――これまでの経歴を経て川村さんが思う、スタディプラスの特徴はありますか?

まず、働き方がホワイトですね。フルフレックスで、勤務時間に関してあまり問わない空気があるなと思います。セルフコントロールにまかせられていて、個人的には働きやすいです。

そして、スタディプラスの何よりの特徴は、ユーザー中心に動くところですね。たとえば、ユーザーからの問い合わせがすべて転送されるSlackチャンネルがあるのですが、それを多くの社員がつねに気にして見ているんです。ユーザーから不具合のコメントが届くと、CS部門が対応するよりも先に、エンジニアが即座に対処して解決させているなんてこともよくあります。

会社としてユーザーからのフィードバックを重要な指標として捉えているからこそ、社員みんながユーザーからの声を聞ける状態にあるというのは、スタディプラスの大きな特徴だと思います。

――会社としてユーザー中心に動いているとのことですが、ユーザーとの向き合い方に関して気をつけていることはありますか?

Studyplusは学習を支援するサービスなので、勉強の妨げにならないかという観点はいつも大事にしています。たとえば、アプリのアップデートや機能変更などは、予期せぬ不具合やユーザーの利用体験が急に変わって混乱させることのないように、できるだけ12~2月の受験シーズンを避けています。こうした意識は、社員が皆、共通で持っていますね。

ただ、勉強の邪魔にならないよう配慮する一方で、サービスにある程度ハマらせることも重要です。学習というのは、ある程度長い期間やり続けなければ身にならないものです。その習慣化をサポートするという意味で、Studyplusを継続して使ってもらう、つまりハマらせることもひとつの大切な指標として取り組んでいます。ただ、過度な中毒性までは持たせないように微妙なバランスにもけっこう気を配っていますね。

――川村さんはスタディプラスで働くなかで、どういった時にやりがいを感じますか?

ディレクターやプロダクトマネージャーとして、チームの皆の力を引き出して、ひとつのものをつくりあげていくことに、私はすごくやりがいを感じますね。

「何のためにこれを行うのか」「そのためにどんな方法があるのか」ということからメンバーと一緒に話し合うことで思いもつかなかったようなアイデアが出てきたり、目的に向かってスペシャリストたちの力を引き出していいものをつくりあげたりできると、とてもうれしいです。

個人的には、アクセスデータなどから「なんでこうなるんだろう」と、ユーザーの行動をとことん考えていくのも楽しいことのひとつです。

――スタディプラスで働くなかで、川村さん自身はどのような成長を遂げてきたと思いますか?

スタディプラスは自分のこれまでの職歴のなかで最も規模の小さい会社なんですよ。だからこそ、やったことがなくても挑戦してみる精神で、何でもやってみることができていると感じますね。

そして経営陣との距離も近くて、現場からマネジメントに至るまで会社全体を見渡しながら、いま自分が何をするべきか、視野を広げて考えることが求められます。それを今もまさに、徐々にできるようにしていっているといったところですかね。


スタディプラスの心臓ともいえるサービスデザイングループ

――川村さんがリーダーとしてマネジメントを行っているサービスデザイングループの役割について教えてください。

サービスデザイングループは、ひとことで言うと、Studyplus事業の全体を見まわす担当領域の広い人たちが集まったグループです。Studyplusや電子参考書アプリ「ポルト」に関するユーザー体験やビジネスモデルの企画設計を行っているのですが、担当範囲はかなり広くて、さらに4つのユニットに分けています。

1つは、Studyplusとポルトのブランドやプロダクトの構造、体験設計を再構築していく「ブランド戦略ユニット」。2つめは、今いるユーザー、そしてまだ見ぬユーザーとコミュニケーションを取っていくことでStudyplusのファンを増やしていくことを目的とする「ユーザーサクセスユニット」。3つめの「コンテンツビジネスユニット」は、ポルトにおいて価値ある教材コンテンツをつくりビジネスを育てていきます。そして4つめが「アライアンスユニット」で、会社の事業の基盤となるStudyplusを通じて他事業の課題解決をサポートしていく役割を担います。サービスデザイングループの社員は5名と少数精鋭なので、一人ひとりが複数のユニットにまたがって担当しています。

サービスデザイングループは、ある意味スタディプラスの心臓部ともいえるような大事なポジションです。Studyplusにおいてもポルトにおいても、プロダクトとユーザーの信頼関係が命で、そこからどのようにビジネスに発展させていくかを考えるのがこの会社の基本です。そのなかで、「ユーザーとの信頼関係をどのように強めていくのか」「どんな価値をさらに上乗せしていくのか」と、とにかくサービスそのものの価値を高めることを考えていく集団が、私たちサービスデザイングループなんです。

――サービスデザイングループには、チームとして、どのようなカルチャーがありますか?

いつどこで働いていても気にしないといった感じのフリーダムな空気は、他の部署と比べても特に強いかもしれませんね。

あとは、会社全体としてもそうなのですが、おだやかな人が多い印象です。けっして声が大きかったり、気が強くなくても、ちゃんと話に耳を傾けてくれる風土があると思います。

Studyplusのイメージを変えてほしい

――スタディプラスでディレクターを務めるにあたって、特に意識しておかなければならないことは何かありますか?

会社としてというより、プロダクトによっても違ってくるかなと思います。一般によく言われる、“ビジネス”、“テクノロジー”、“ユーザー”の3つのバランスを取りながらプロダクトを発展させていく「プロダクトマネジメントトライアングル」をもとに、ポルトとStudyplusそれぞれを考えていくと――。

まず、私が今プロダクトマネージャーを担当しているポルトは、まだ立ち上げて1年半くらいのわりと新しいプロダクトなので、チームは特に少数精鋭です。“ビジネス”の観点で言うと、ビジネス開発の専任担当がおらず、また今は社長が事業開発を兼務しているので、Studyplus以上に“ビジネス”全体を考えることを求められます。“テクノロジー”においても、電子書籍の技術についてエンジニアと一緒に調べて意思決定するなど、深く理解しようとする姿勢が求められます。

一方で、Studyplusは、営業部隊も別チームで独立していて“ビジネス”はある程度確立されていますし、“テクノロジー”を担うエンジニアもポルトに比べて潤沢にいるので、ディレクターは“ユーザー”について集中しやすい環境だと思いますね。

Studyplusのディレクターは、まずはユーザーの理解を深めることがすごく大切になります。機能が多く複雑なプロダクトですが、一つひとつの機能がユーザーの学習を支える役割を果たしているので、運営やさらなる発展を考えていくにあたっては「なぜStudyplusを使うと学習が続けられるのか」「どんな人がどんなふうに使っているのか」「どんな人には届いていないのか」と、とことん一生懸命にユーザーについて理解しようと考えることが重要になると思います。

――スタディプラスでどんな人と一緒に働きたいと思いますか?

何度もくり返しになりますが、この会社のこの部署で働くのなら、ユーザーのことを一生懸命考えることは避けられないと思います。ユーザーのメンタルモデルを何時間もかけて考える機会などもけっこうあるので、答えがなかなか出ない問題について時間をかけて考えることが苦にならない人がいいですね。

あと、Studyplusを中心にいろいろな部署との関わりがあって、利害調整とか頭の痛い問題も時には生じることもあるので、粘り強いコミュニケーションが大切になるだろうと思います。

そして、先ほどお話した「プロダクトマネジメントトライアングル」のバランスを取っていくことも必要です。“ユーザー”を第一に置きながらも、“テクノロジー”を担うエンジニアや“ビジネス”の担当者どちらか一方の代弁ばかりしていてはいけないバランス感覚というか。その時々の状況に対して臨機応変に、“ユーザー”、“テクノロジー”、“ビジネス”の真ん中で手綱を取る役割を担ってほしいですね。

――最後に、これからのStudyplusのディレクターにはどんなことが求められるのか、川村さんの考えを聞かせてください。

Studyplusのイメージを変えることは、これからやっていくべきことのひとつとしてあると思っていて。これまでのStudyplusは勉強にストイックに取り組むべき時に使うツールとしての認識が強いです。それ自体はけっして悪いことではないのですが、これからは日々の勉強にちょっと悩んでいるような人でも気軽に使えるような、もう少し広い使い方ができる存在になっていく必要があるはずなんです。その実現のために、新たなディレクターと一緒に今のStudyplusに足りないことを考えていきたいと思っています。

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