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とにかく面白いことがしたい!「学生の限界を突き破るパワー」を手に入れるために始めたインターン

(プロフィール)
歌原大悟(うたはらだいご)。小樽商科大学商学部3年生。ゲームとネコが大好き。2020年春に合同会社ポータルを立ち上げた。3年生の9月にJBAでインターンを開始。

何か楽しく変えられるものはないか、アンテナを張り続けた日々

ー歌原くんはどんな人ですか。中高生時代のお話が聞きたいです。

中学の頃はもうとにかくモテたくて。イケメンか賢いか面白いか、どの路線で行こうか悩んだ末、鏡見て無理だ、頭も良くない、「面白い」しかない!という考えに至りました。

その努力の甲斐あって、高校ではちょっと面白い人に。思い出深いのは学園祭でのエピソードです。私の母校では男祭りといって、学園祭の終盤に高3男子が名前・メッセージ入り新品肌着を客席に投げるという風習があるんですね。後輩はみんな憧れの先輩のものをゲットしたいから、毎年客席は大熱狂。熱中症で倒れる生徒が出るほどだったんです。

しかしもちろんこんな祭がこのご時世に許されるはずもなく。ちょうど僕たちが高3になる年、男祭り中止が言い渡されました。でも私はどうしてもやりたかった。そこで、責任者として先生との交渉を何度も何度も繰り返したんです。その労力が報われて、男祭りは大喝采のうちに終わりました。

振り返ると、最初はただモテたくて「面白くしよう」と思っていましたが、それがいつの間にか自分の中で当たり前になっていたように感じます。自然と「つまらない状況は何とかして面白い方向に変えたい」と思うようになったんです。でも本当の自分は性根が暗い。そんな暗い自分が大っ嫌いだから、何か面白いことを成し遂げて自分を好きになる材料にしたい。そんな考えが常に根底にあります。

ー大学では会社を立ち上げたそうですね。そのお話も知りたいです。

第一志望に不合格で、滑り止めで受かったのが今の大学。坂の上で通学は大変だし、最初は腐りかけていました。でもやっぱり、4年間文句ばっかり過ごすのは絶対に嫌だった。どうせ小樽に来たんだったら、何か楽しいことをやってやろう!とアンテナを張り巡らせていました。そうしてできたのが、合同会社ポータルです。

きっかけは、1年生の時に受けた小樽の活性化について考える授業。そこで「商大生レンタル」という、商大生を1時間1200円で小樽市民に貸し出すシステムを発案しました。商大生は小樽市民にどういった形で貢献できるのか、自分自身レンタルされながら実証していったのです。学期が終わって感じたのは、「たったの半年間で地域活性化なんてふざけてるな」ということ。商大生レンタル以外にもたくさんの接点で長期的に小樽と商大生を繋ぎ、もっと面白いことをしていきたいと考えました。ポータルが、学生団体として緩やかなスタートを切った時期です。

事業内容の一つとしては、小樽のお祭りにボランティアとして商大生を派遣し、参加した商大生には大学の単位が認定されるというカリキュラムを作りました。あとは、商大新入生に配る小冊子の編集を担当し、その中で小樽の飲食店を紹介することで消費行動を促進させようという試みもありましたね。

そうしていろんなことに手を広げるうちに、法人格として大学と取引する必要性が生まれたんです。これがターニングポイントとなり起業を決意。友人5人と合同会社ポータルを立ち上げました。

JBAではっきりした、「モヤモヤの原因」

ーJBAにはどうして入ったんですか?

ポータルでJBAの話を耳にはさみ、興味を持ちました。私は何か課題があってそこから話を広げていくというのは好きなんですが、今のうちから業界を定めるのはつまらないなと思っていたんです。そこでJBAのコンサルティング&クリエイティブという文句を目にした時、ピンときました。幅広く企業の課題に当たれそう、自分にはここや!と惚れこんで面接を受けることに。そして社員さんと話す中、ハッとさせられる一言を頂きました。それは、「学生の天井なんて誰が決めたんだ」という言葉。この時、「ああ、自分の中にあった違和感の正体はこれだったのか!」とスッキリしたんです。

ポータルで活動する上で、学生という身分は大きな強み。地域の人はみんな、学生なのに偉いね、すごいねという目線で見てくれます。しかし、そんな「学生だから」という前提を自然に受け入れて内面化していた自分がいました。いつの間にか、学生として許容される環境が居心地良くなっていたんです。「このままでいいのかな?もっといけるんじゃないか、この先どうしよう…」こんな不安は全部、自分自身がどこかでポータルの限界を決めていたせいで生まれたものでした。

JBAだったら、こんなに優秀なメンバーが揃っている場所だったら、学生の天井を突き破るパワーみたいなものが手に入るんじゃないか。まずは自分の能力を青天井に伸ばしたい、それでポータルももっと強くしていきたい!!武者修行する心意気で入社しました。

ーポータルとJBA。二つの組織に所属するからこそ見えてくるものはありますか?

JBA札幌拠点は立ち上げから約1年、人数はここ半年で増えてきて10人少し。この規模感は、ポータルと全く同じなんです。このフェーズにある組織の課題としてあるのは、初期メンバーと新しいメンバーの間でできることも組織への意識も違ってくるということ。私はポータルにおいては前者、JBAにおいては後者の立場にあります。だからこそ、新たな課題や気づきが見えてきました。

新メンバーは、組織のマネジメントを担う初期メンバーに対して、自分よりも情報があるから正しい答えを持っていると思いがちです。実際私もJBAでそう感じていました。でも、ポータルでは自分が答えを求められても出せなくて困惑することが多々あるんです。そうしてお互いにどこか噛み合わない部分を感じ、フラストレーションが溜まっていく。結局どこまでいっても一番大切なのは対話です。素直に言えばすぐに解決するような問題がほとんどなんです。ポータルでの反省経験を活かしながら、JBAではみんなを橋渡しできるようなクッション的存在でありたいです。

自分の興味が向くままに。ゆくゆくは、「文化を作りたい」

ー今後、歌原さんがJBAでしたいことについて聞かせてください。

JBAのいいところは、学生の「これをやってみたい!」という声を「いいね、やろう!」と吸い上げてくれるところです。私たちのようなただの大学生が企業の意思決定に関われるって、めちゃくちゃ面白いと思いませんか?

こんな立場にあることを活かして、私はJBA小樽拠点を作り上げたいと考えています。今はオンライン授業のおかげで商大生が札幌まできて稼働時間をとることができていますが、今後対面授業が再開すれば札幌と小樽の行き来でかなり時間が削られるでしょう。授業の空き時間に来て仕事ができるような小樽オフィスがあれば、JBAと商大生の文化が融合してもっと面白いことができそうな予感がします。

ー歌原さん自身は、将来どんなことがしたいんですか?

まだうまく言語化できていないんですが、私は「文化」を作りたいです。「自分にとっての面白い」が周りに共感されて「みんなの面白い」になる。これ以上面白いことはないです!

ゆくゆくはもっとインパクトの大きい文化を作りたい。わかりやすい例でいうと、最近はフリマアプリが流行っていますよね。今までは見ず知らずの人と売買するなんて想像も付かなかった。なのにこんな価値の流動が当たり前になったのも、そこに新しい文化が芽生えたからです。まだみんなが知らないところに「もっと楽しい何か」があるんじゃないか。そう考えるとワクワクが止まりません。それを見つけ出してみんなと共有するところに、自分の生きる意義はあると思っています。

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